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具雑煮食べて歴史もお勉強

ハッピーニューイヤー! 明けましておめでとうございます。みなさま、今年もどうぞよろしくお願いしま~す。今回のグルメは、新春らしくお雑煮をご紹介。

 

 

 

 

 

 

 

突然ですが、ココは南島原市南有馬町にある原城跡。グルメ紹介なのに、なぜ史跡の紹介から入ったかというと――紹介するお雑煮は、この地が関係しているからなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1637(寛永14)年に起こった島原の乱。キリシタン大名・有馬晴信が処刑された後、島原藩主となった松倉重政とその子・勝家の圧政への不満から、キリシタン農民が起こした一揆です。一揆軍が原城に籠城したときに、農民らに餅を兵糧として蓄えさせ、山や海から様々な材料を集めて雑煮を炊いたといわれており、今では具雑煮と呼ばれる郷土料理として有名です。作ってみる前に、まずは一揆軍の総大将であった天草四郎像にお祈りしました。

 

 

 

 

 

 

 

各家庭で入れる具材もダシもいろいろ。島原の郷土料理のイメージが強いですが、長崎市街地の飲食店でも、味わえるところがあります。具材は餅、鶏肉、しいたけ、ごぼう、レンコン、山芋、春菊、かまぼこ、あなご、卵焼きなど。ダシは、かつおだしベースのところが多いかも。私も、さっそく作ってみることにしました。私の中でのマストアイテムは3つ。まず、ごぼうです。具雑煮のごぼうは、細いせん切りのイメージだったので、やってみました。

 

 

 

 

 

 

 

マストアイテムその②は鶏肉。お、ラベルに「しまばら」の文字が。勝手に運命を感じた。

 

 

 

 

 

 

 

彩り良く、にんじんを入れてみることに。具雑煮というだけあって、10数種類の具材がたっぷり入るのが特徴かも。各家庭によって味も具材も異なります。

 

 

 

 

 

 

 

春菊も好きですが、みつばをぱらりと入れてみました。

 

 

 

 

 

 

 

完成~。鶏肉や卵焼きのたんぱく質と、餅の炭水化物、野菜のビタミンと栄養満点。島原の乱が起こったのは、冬の時期。寒い中で食べる具雑煮の味は格別なものだったろうな……。今年、長崎は「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として、2つめの世界遺産を目指しています。その構成資産のひとつに、原城跡もあります。平和で、自由な日本。現代の平和、豊かさに感謝しながら、いただきました。

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