寒い日にはコレ!体がポカポカ温まる甘酒

対馬の蔵元、河内酒造の酒粕で作った甘酒

 寒い季節、体を温めてくれる飲み物は数多くありますが、我が家ではこの時期になると対馬で唯一の蔵元、河内酒造で酒粕を購入し、甘酒を作って飲んでいます。

酒粕から作った甘酒

 酒粕は日本酒を作る過程で出来る発酵したモロミを絞ったもので、健康や美容に役立つ栄養がたっぷり。米麹から作る甘酒と違い、酒粕には微量のアルコールが含まれていますので、お子様やアルコールが苦手な方には向きませんが、そうでなければ一度試してみてください。

作り方は簡単。沸騰したお湯の中(火は止める)に酒粕をちぎって入れ10分ほど放置し、その後、砂糖を加え、酒粕を溶かしながら弱火で5分ほど再沸騰させます。砂糖はあまり入れすぎると確実に太りますので程々に・・・。

 熱い甘酒をフーフーしながら飲むと、体の芯までポカポカしてきます。砂糖の代わりにハチミツを加えたり、豆乳と甘酒を混ぜて健康ドリンクとして飲んでもいけますよ。ぜひ皆様も良質な酒粕が手に入れば作ってみてくださいね。

対馬特派員 鍵本泰志

河内酒造

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長崎県対馬市美津島町鶏知甲490-1

 

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