今回の細道は、福江港から船で25分の場所にある赤島をご案内します。
カテゴリー: 島の細道
細道~福江商店街~
今回の細道は、福江港から歩いて10分ほどの場所にある福江商店街を御紹介します。
昔は、とても賑わっていたこの通りも、7月の夜市、10月の福江みなと祭りを除いては、とてもゆっくりとした空気が流れていて、空き店舗や、駐車場が多くなり、昔に比べると少し寂しくなりました。
細道~石田城跡~
今回の細道は、「石田城跡」をご紹介します。
石田城は、城壁の3方を海に囲まれた日本唯一の海城で、 1863年に造られた日本で1番新しいお城です。
1972年に本丸が解体されましたが、裏門である蹴出門や、自然石を積み上げた石垣は今でも残っています。
城壁には、矢を放つ為と監視用に作られた三角の矢狭間があります。私は小さい時、この三角の穴から外の景色を眺めるのが好きでした。
三角の穴から覗く景色は特別な感じがあり、ワクワクしていたのを覚えています。
細道~大瀬崎灯台~
細道~堂崎教会周辺~
細道~武家屋敷通り~
両側には石垣の塀があり、まっすぐ伸びたこの通り。
なんとも、風情豊かな雰囲気だと思いませんか?
ここは、福江港から10分ほど歩いた場所にある武家屋敷通りです。
寛永11年(1634)に第22代藩主・五島盛利公が各地に散らばっていた豪族や五島藩士170余家を福江に移住させました。
その時、中級階級武士が住んでいたといわれるのが、今回、私が歩いた武家屋敷通りです。
全長約400メートルの石垣は、保存状態がよく全国でも珍しいそうです。