畝刈エリアは釣りパラダイス

「長崎水産って書いてあるところでよく釣っているよ」――と釣り人に教えてもらった場所が今回の釣りスポット。長崎市・畝刈エリアをご案内♪

 

 

 

 

 

 

 

港へ行くと、釣り人ではなく、カモがお出迎え。たとえ釣りで坊主になっても、カモがそっと癒してくれそう。

 

 

 

 

 

 

 

以前、釣り人に聞いたところはココでした。ホントに「長崎水産」の建物の真向かいに、釣りスポットがありました。今の季節、イカが釣れることでも有名なんですって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麦わら帽子が素敵なオジさんに、いろいろと聞いたところ「最近、あまり釣れなくなったけど、昔、2、3㎏のイカを釣ったことがあった」とのこと。こちらの釣り場は、早い人で朝5時(!)から来ているそう。

 

 

 

 

 

 

 

麦わら帽子オジさんほか、釣りを楽しむ方が10人ほどいたので、話を伺ってみることにしました。「あの防波堤がなかったときは、よくイカも釣れたけどね」という声も。防波堤がなかったら災害が怖いし、作ったら作ったで生態系が崩れるだろうし。ヒトと自然が上手く共存するって難しいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

畝刈の釣り場といっても、その範囲は広い。今度は、橋を渡り、水産試験場方向へ車を走らせてみることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

見た目にも強固なフェンスが立ち並び、ヨソの波止場と違った雰囲気を醸し出していました。ここのエリアを通り抜けると……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさに釣り場、といった感じの好ポイント発見しました! 程よい間隔で、思い思いに釣りを楽しむ姿が印象的。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっそくオジさんにプチインタビュー。オジさんのポリシーは「エサ代を安くしていかに釣るか」だそう。私がカメラを向けると、運悪く小さいアジが引っ掛かってしまい「あら、これは小さかったね」と苦笑い。なんだか、すみません……。「瀬渡し船もあるけど、船代が高いからね。いっそのこと、がんばランド(近くにある直売所)で買った方が、新鮮で安いよ」と冗談も上手いオジさんでした。

 

 

 

 

 

 

 

面白オジさんのエサはエビ。細かい手作業だ~。不器用な私だったら、この時点でもう、がんばランドに直行しそう(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ先に釣り場がありそうだったので行ってみました。公園があり、トイレも完備された釣り場がありました。

 

 

 

 

 

 

 

写真のご一家は朝6時半頃に来たそう。それでも遅い方だったとか。釣りも楽しんで、ピクニック気分も味わうって、アウトドア大満喫でいいなぁ。畝刈は、釣り人にとってパラダイス!ですね。クロ狙いのお母さんは、器用に2本の釣り竿を同時に操っていました。釣りを幼い頃からしていた方は、独自のスタイルを確立している!

 

 

 

 

 

 

 

あれ、さっきのカモ?? と思ったら、こちらのエリア専属(?)のカモでした。デジャヴかと思った。奥の方が釣り竿2本を同時に操るお母さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のんびりと釣りを楽しまれているなと思ったら、もう大体釣っちゃっていたとのこと。うわ~、立派なクロ! お母さん、釣りの達人なのね……とただただ敬服するのみの超ビギナーな私でした。

 

長崎市畝刈エリア

長崎市街地から車で約10分

 

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