ポイントは、場所選び。イカは、釣りあげられた時に、スミを吐き出します。ということは、たくさんスミがついている堤防がよく釣れる堤防ということになります。
あとは、海中に沈んだエギをどれだけ本物の魚に見せるかが勝負。五島の釣り男・釣り女たちは、いつも車の中にエギングのセットを忍ばせておいて、ちょっとした空き時間、移動中の時、堤防から狙う人が多かったりします。時には、仕事の合間に・・・という人も。朝日が昇りきる前、そして、夕陽が沈むころが狙い時。
手軽で、楽しくて、しかも美味しい。五島のスミがついている防波堤を探して、みなさんもイカ釣りしてみてはいかがですか?