愛しの島グルメ|長崎スタッフ取材|しましま|2015.5.22
長崎発・旬の春じゃがを食べて自給率UP!
先月、長崎のじゃがいもについて語りましたが、そんな私のじゃが愛を知ってか、「じゃがフェス」なるイベントが開催されるという情報ゲット。コレは行かんと! 今回のグルメは、先月に引き続き、今年のじゃがいも事情を探るべく、イベントへ潜入してみることにしました。
じゃがフェスじゃがフェスといってましたが、正式タイトルは「春一番じゃがフェス2015」。雲仙市小浜町の小浜マリンパークで開催されました。小浜町近郊の生産者らが、直接じゃがいもを販売。4/25の初日にお邪魔したところ、見事、青空が気持ちいい、じゃが日和に!!
無料でトラクターの乗車体験ができました。もちろん、即、乗ってみた。スタッフの方に「動かしていいよ」といわれたけど、さすがにそれは……私が暴走しそうなので遠慮しました。視界も思っていたよりも広々としていて、運転しやすそうでしたよ。
ジャガールの展示も。ジャガールとは、じゃがいも専用の機械。長崎の企業が開発して話題になりましたよね。ロゴに同化したガールの影絵が、なんとなくチャーリーズ◯ンジェルを連想してしまう。
箱買いしちゃいました♪ 正真正銘、収穫したての春じゃがです。いつも食べているじゃがいもと明らかに違う。じゃがいも本来の味と香りが濃いような気がしました。しかも、食感が面白い。ホクホクだけではなく、シャキシャキとなんだか元気! 鮮度の良さが光る逸品です。
ダンボール箱に輝く「等級A」の文字。実は私、ココに来る前に、TVで生産者のみなさんのインタビューを観たんです。なんでも、このイベント時が繁忙期だそうで。忙しいけど、この美味しさを早く届けたい――生産者のみなさんの情熱を感じました。
イベントでは、もちろん、じゃがいも料理もありました。さっそく、フライドポテトを揚げているブースにまっしぐら。皮ごとカリッと揚げるから、食べるとすぐ、じゃがいもの風味が口いっぱいに広がります。
青空と、フライドポテトと。はぁ~、美味しい!!!! じゃがフェスは、今年初のイベントだったそうだけど、私を含む長崎じゃがいもファンのために、ぜひ、がんばって続けてほしいと切に思いました。