パワースポット第3弾は、癒しの海を紹介します。壱岐の海と言えば、夏のイメージですよね。特に、環境省選定、日本の快水浴場百選にも選ばれている「筒城浜」は有名です。
その隣の「大浜」や「錦浜」も夏には大勢の海水浴客で賑わっています。今回は知る人ぞ知る秋の海でココロと身体をリフレッシュできるスポットをご紹介します。
海のそばに住んでいても、夏にはなかなか海に行かず、いつの間にはお盆が来て、もう泳げないまま夏が終わるパターンがここ何年も続いています。以前、子どもが小さい頃には、夕方になると毎日潮に浸かりに行っていました。
暑い夏、熊本に帰省すると、一日で全身が汗もだらけに。壱岐に戻って、毎日海の潮に浸かっていたら、3日できれいになったこともありました。やっぱり、海の潮は素晴らしいパワーがありますね。
子どもと一緒によく行っていた海は、残念ながら、整備されすぎて、以前の自然の浜のおもかげはありませんでした。そこで、今回はプライベートビーチとして、地元の人に愛され続けている里浜海水浴場を紹介します。
前回の島の細道で紹介した、「猿岩」に行く黒崎入口から、左折しすぐの所です。この日はよく晴れていて、コバルトブルーの海と白い砂浜のコントラストがとても鮮やか!思わずハワイの海?と間違うほど?高いお金を払って、ハワイに行かなくても、十分に癒されるスポットがありますよ。
壱岐の砂浜は貝殻が小さく砕けているので、本当に綺麗です。あまりのきれいさに、都会の人工の海水浴場の砂浜に大量に持ち出されたり、土木工事の材料に大量に使われたりして、壱岐の砂が無くなるのではと、心配したこともありました。
こんなに素晴らしい母なる海からの風にあたり、のんびりと好きな音楽を聴いたり、木陰で読書をしたりすることができます。少しの時間、深呼吸するだけでも、リフレッシュできますよ。
私自身時間に追われ、仕事に追われ、いろんなストレスの中で、自分を見つめる時間が必要な気がしました。もっとゆっくりとした生き方を考える機会になりました。ちょっとお疲れのあなた!ちょっとひと息(壱岐)しませんか?
<アクセス>
郷ノ浦港より国道382号線を勝本方面へ。
柳田交差点を沼津方面へ、左折。
沼津小学校を過ぎ、黒崎入口を左折。
最寄りのバス亭は黒崎入口。
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