島の細道 ~壱岐編~ 第一弾は、
「私のオススメの場所です。
壱岐にもこんなにいいところがあったと、みな
さん、とても喜んでくれますよ」と、
社会福祉法人「結の会」の理事長
割石賢明さんに案内して頂きました。
かなりでこぼこの細道をくねくね・・・。
もう全くわからないコースに入ってしまい、
「ここは どこ? 私たちは何処へ行くの?」と、友人と二人 ちょっと不安げに・・・。
ところが、
私たちの予想もしていない、森の中に岩肌が見え、清流がずっと続いている場所に着きました。
「エッ?ここは、ほんとうに壱岐?」 と思わず二人とも声に出して叫んでいました。
「昔はもっときれいだったけどなぁ」と、
ちょっと残念そうな割石さん。
「昔はここがみんなの憩いの場になっていて、田んぼの仕事の後は よく来ていた。」と、
懐かしそうに話をして下さいました。
今でも知る人ぞ知る場所なんでしょう。
ちゃんと人が通った跡はあって、
草が踏みしめられ、道のようになっていました。
壱岐にもこんな幻想的な場所があったんですね。
しばらく時間を忘れてのんびりしたくなりました。
続いて、案内して頂いたのは「六人地蔵」です。
中央に6人のお地蔵さまが掘ってあります。
続いて、郷ノ浦地区の水道の貯水池にもなっている、
門野田(かのんだ)貯水池に行きました。
こちらは 貯水池の手前側の写真です。
大きなコイも泳いでいましたよ。
うすむらさきの葛の花がとても可憐です。
また、かなりでこぼこの細い道を5分ほど車で行くと、
最後に一番のビュースポットに到着!
遠くに見える島が、三島
左手前から
・原島(はるしま)
・長島
・大島
合わせて三島というが、
三島という島は無い。
「ここに、ログハウスを建てたい!」という人もいるほどの絶景です。
しばらく三島を眺めながら、のんびりとしたひとときを満喫しました。
今回のコースは、地図にも無いような道を案内して頂きました。
このコースを行ってみたい方は、是非、レストハウスYUIで
割石さんを訪ねてみてくださいね。
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