壱岐の海女と全国の海女写真展開催!

10月2日~11月29日、一支國博物館にて、

「壱岐と全国の海女写真展」を開催します!

 

撮影したのは、海人写真家古谷千佳子さん。

古谷さんは海人や海女さんを撮影しながら全国を回っている写真家さんで、去年と一昨年の2年間壱岐の海女さんも撮影して頂きました。

古からの漁法を守り海と共に暮らす海女の生活から学べる知恵や力、海女の魅力を感じていただければと思います。

11月26日には古谷さんの講演、壱岐の海女さんとのトークセッション、私が3年間修行した活動発表や、壱岐東部漁協で開発した加工品の即売会もあります。

入場料は無料です。

是非、会場にお越し下さ~い!

 

会場:一支國博物館

開館時間:8時45分~17時半

休館日:毎週月曜日

アクセス:印通寺港から車で約10分

あいぐちかな

新!壱岐のお土産「壱岐の海女 磯ふりかけ」

壱岐東部漁協から新たな壱岐土産が出来ました!

その名も「壱岐の海女 磯ふりかけ」です。

私もパッケージデザインや制作に関わりました。

こだわりは漁協で水揚げされた魚、内海湾で養殖している昆布、壱岐産あおさを使用しており、添加物や保存料使用していません。

現在は小人数で全ての工程を一から手作りで作っているため少量受注生産ですが、安心して美味しく食べて頂けるよう心を込めて作っています。

味は2種類で磯味とニンニクバジル味。

ニンニクバジル味はニンニクチップも手作りです。

内容量は35g入って350円。

現在店舗での販売はしていないですが、東部漁協直販店で受注販売、島外からのご注文も承っています。

島の恵みがたっぷり詰まっていますので是非一度お試しくださ~い!

 

問い合わせ先 壱岐東部漁協直販店 0920-45-0385 月~金曜日9時~17時

あいぐちかな

イモ・いも・芋

今年は暑い夏が長く、秋が来たかなと思ったら、もう木枯らしが吹き始めていますね!

海も荒れる日が多くなっています。

こんな日は、ココロもほっこり。
島の栄養をまるごといただきます~!

 

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壱岐の新米「つや姫」新発売

長崎県で2番目に広い深江田原平野がある壱岐の島。

自給自足できる壱岐の島で、大変美味しい早期米が出荷されていますよ。

 

 

 

 

 

 

この時期、多くの田んぼで掛け干しされています。
天日干しされた壱岐の米は、甘みが増してきます。

大変手のかかる米作り。

 以前は、隣保班の人が共同で農作業を行い、
 お互いに助け合っていたそうです。

 

 先祖からの田んぼを、家族総出で守り続ける姿が、島のあちこちで見られます。

 

 

長崎「にこまる」よりも高温にも強く、美味しい「つや姫」が
今年初めて壱岐で栽培されました。

まだ収量が少なく、少し価格は高めですが、是非一度食べてみてください。

<お問合せ>
*JA壱岐市 アグリプラザ四季菜館 

 

電話 0920-47-6955
FAX 0920-47-6955
メール agri-iki@jaiki.net

 

レトロな島の味(2)匠の技!本格手焼きせんべい

 愛しの島グルメでずっと紹介したかった、昔懐かしいみそ風味のせんべいがこれです。

やっと念願の取材ができ、できたてホヤホヤを頂いてきました。

今回は、この「壱岐の島せんべい本舗」の本格手焼きせんべいをご紹介します。

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春の味覚「めかぶ」

   春一番が吹き、いよいよ壱岐の島も春です。

   ワカメがスーパーにも出ていますが、
   ワカメの根元の部分の「めかぶ」が、
   やっと手に入りました。

 

 

 

茹でると、こんなにきれいな色になりました。

 

 

 

 

 

 

本当は細かく叩くそうですが、
ざく切りでも十分トロトロの粘り気があります。

壱岐産のゆずポン酢をかけて頂きました

みそ汁やラーメンにれても美味しいですよ!

乾燥したものは、1年中手に入りますが、
生のものは今が旬です。

壱岐焼酎 七蔵めぐり 2月25・26日

 

 壱岐は麦焼酎発祥の地と言われています。

 WTO(世界貿易機関)に指定された壱岐焼酎は、世界に誇るブランドとなっています。

 島内には現在、7つの蔵がありますが、全部回る機会は今までありませんでした。

オレンジのノボリが島内のあちらこちらに立ててあり、「七蔵めぐり」のお祭りを島の人達にアピールしています。

そこで、今回初めて企画された
「壱岐焼酎 七蔵めぐり」にわくわくして、参加してきました。

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壱岐のアスパラガス

今、壱岐のアスパラガスが全国的に
注目の的です。

なんと、
今年度の日本農業賞の団体部門では

最優秀賞を受賞!

まだ本格的は収穫時期ではないので、
島内ではほとんど手に入りませんが、

先日、やっとひと束ゲットしました。

太くて先もしっかりしています。

 

塩茹ですると、とてもきれいな緑色に。
何もつけずにそのまま頂きました。
甘みがあって、とても美味しいですよ!

 

 

 

 

押し寿司で歓迎!

これは、壱岐の芦辺方面で、昔から御祝いやお客さんへのおもてなしに
必ず作っていたという「押し寿司」です。

中にしいたけやかまぼこ、かんぴょうなどの具が入っています。
魚も入れることもあるそうです。

韓国の済州島(チェジュ島)から、初めて壱岐に来た
劇団「ザパリ」研究所7人のみなさんのために、
清石(くよし)に住む料理の上手な方が、作ってくだったものです。

私もおすそわけで、初めて食べました。
見た目もきれいで、とてもおいしく、劇団の皆さんも喜んで食べていました。

チェジュ島と長崎はとても近くて、以前は高速船の航路があったそうです。

日本の島の中で、最初に公演に来て下さったのが、今回の壱岐の島です。

島同士の交流が今後も続きますように!