壱岐の新米は、早期米が8月のお盆過ぎには収穫されます。
見た目も透きとおり、粒張りのあるお米に仕上がったコシヒカリ。
やっぱり新米の香りと甘みは格別ですよね。
農家の方が、八十八回も手間をかけ、愛情いっぱいに育てたお米。
壱岐のお米も掛け干しにしていますよ。
太陽の光をいっぱいに浴びて、さらに美味しくなった壱岐のお米。
「今年は震災の影響で、全国的にお米の販売量が確保でいないかも・・・」と心配されていた知り合いの米穀店のAさん。
「壱岐のお米は安心・安全ですから」とニコニコ顔で「にこまる」の宣伝をしてくれました。
なんと、壱岐には長崎県で2番目に広い平野(深江田原)があるんですよ。
海の幸、山の幸、お米も獲れ、地下水もある自給自足のできる島。
そんな豊かな島だからこそ、「魏志倭人伝」にも「一支国」と記されるほど、栄えていたのでしょうね。