これは、壱岐の芦辺方面で、昔から御祝いやお客さんへのおもてなしに
必ず作っていたという「押し寿司」です。
中にしいたけやかまぼこ、かんぴょうなどの具が入っています。
魚も入れることもあるそうです。
韓国の済州島(チェジュ島)から、初めて壱岐に来た
劇団「ザパリ」研究所7人のみなさんのために、
清石(くよし)に住む料理の上手な方が、作ってくだったものです。
私もおすそわけで、初めて食べました。
見た目もきれいで、とてもおいしく、劇団の皆さんも喜んで食べていました。
チェジュ島と長崎はとても近くて、以前は高速船の航路があったそうです。
日本の島の中で、最初に公演に来て下さったのが、今回の壱岐の島です。