島の細道第5弾は、
前回ご紹介した男岳の麓にあるダム公園をご案内します。
先ず問題です。
①このダムの名前は何と読むでしょう?
②その由来は?
これがわかる方は、かなりの壱岐通ですよ!
夫婦仲良くお酒を飲んでいる石猿の名前が、「めおと猿」と書いてあるように、
正解は、
①めおとだけダム
②男嶽神社のご祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)、向かい側の女嶽神社のご祭神は天細女命(あめのうずめのみこと)ですが、
古事記によると、この神々が後に夫婦になったという記述があるので、男女岳を「めおとだけ」と呼ぶようにしたそうです。
男嶽神社の猿岩群よりも手前にあるので、少しは分かりやすいと思います。
ダムの周りを周囲できるように整備してあります。
ちょうど、ベビーカーを押した親子4人が、お散歩していました。
春には芝生の緑色がきれいでしょうね!
木製の遊具も整備されていて、親子で思いっきり遊ぶのに、とてもいい場所ですね。
公園の奥の広場は、
草スキーができるように、なだらかな斜面になっていました。
子どもが小さい時には、よく草スキーができる場所を探して、滑っていたことを思い出しました。
まだ、その時に使っていたボードは残っているので、今年の春には、草スキーにチャレンジしてみようかな?等と、一人で考えながら散歩するのも、楽しいものですね!
春が待ち遠しいなあ~!
<男女岳ダム公園へのアクセス>
・郷ノ浦港から国道382号線を勝本方面へ。
・亀石交差点を右折し、芦辺方面へ。
月読神社を過ぎ、当田交差点を左折し、勝本方面へ。
・T字交差点を右折し、男嶽神社の看板を目印に進むと、
左手に、男女岳ダム公園の看板が見えたら、左折。
・民家を過ぎると、すぐにダム公園の草スキー場がある。