その中でも、この半城湾の山桜は見応えがあります。
なんと、船上から花見が楽しめるスポットなんですよ~!
一般的なソメイヨシノとは違い、開花の前に、葉っぱが伸びています。
見た感じはあまり派手ではなく、どちらたと言うと、地味なのですが、
風情と個性のある生命力が感じられる桜です。
日本古来のツクシヤマザクラが海岸に生育できるように進化したもので、
20種類くらいあるそうです。
今年は桜の開花が遅れ、4月に入って、やっと見ごろになりました。
この日は、春休み最後の日曜日で、快晴。
壱岐最高峰の岳の辻(写真奥)が霞んでいましたが、絶好の花見日和!
今回は秘密の花見スポットから、船も一緒に撮影。
ここは、真珠の養殖も行われていて、高品質の真珠の生産地です。
サンゴ礁も見ることができます。(実はサンゴ礁の北限が壱岐なんです)
船上の観光客の歓声も聞こえてきましたよ~!
船上からの花見は、やはり格別ですよね!!
これも、この地域の方々の隠れた努力のお陰です。
毎年まだ寒い中、この半城湾の清掃をボランティアで行われています。
この海と桜がきれいに維持されているのも、地道な活動のお陰ですね。
まだ、私は体験していませんが、来年こそはチャレンジ!!
<お問合せ>
JF勝本 勝本町漁協 0920-42-2020(最新情報はご確認下さい)
壱岐海桜遊覧
*期間:3/20~4/10を予定
場所:郷ノ浦麦谷漁港発着。
時間:一日4便予定(10時、11時、14時、15時)
料金:大人1500円、小学生:750円
小学生未満は大人1名につきひとり無料
チャーター:40,000円
予約制のため、予約のない方は乗船できません。
最小運行人員:5名
団体様貸し切りあります。
<アクセス>