平成24年4月1日、待望の新船「フェリーきずな」が就航しました。
全長94メートル、総トン数1,800トン、旅客定員768人。
建造費の補助があったため、博多~壱岐~対馬航路の
旅客運賃がなんと2割引。
玄海怒涛太鼓の
みなさんによる祝い太鼓が鳴り響く中、観光客をたくさん乗せて、郷ノ浦港に初入港!
壱岐民謡保存会のみなさんによる
「鯛網音頭」「壱州おけさ」の踊りも披露され、観光客も大喜び!
子どもたちも大役をはたして、ホッと!
本土と島の人々を結ぶフェリーが、名前の通り、お互いの「きずな」を深めるために、大いに利用されることを期待しています。
20年後、この子たちが壱岐の将来を担っていく頃には、
交流人口が増え、日本一豊かな島になっていることを、願いながら・・・。