焼き芋とカズラ細工にチャレンジ!

 冬は焼き芋の恋しい季節ですよね。
 しかし、売ってある焼き芋はかなりお値段がいいですね。

 そこで、ダッチオーブンで焼き芋を焼いてみました。

 

鍋の底に砂利を置いて、新聞紙に包んだサツマイモをさらにアルミホイルで包みます。

  

2時間ほどかけてじっくり焼くと、ほっくりとした甘~い石焼き芋の出来上がり!
「この10年ほどこんな美味しい焼き芋は食べたことがない」と、
カズラ細工の講師の近藤さんも絶賛!

 お腹もいっぱいになったので、
 今度はカズラ細工にチャレンジ!

   小学5年生のMちゃんは手慣れた手つきで、
  次々に作品を作っていました。

 小学2年生のTちゃんも
 リースを作っていましたよ。

 近藤さんの畑のミカン狩りもさせて頂いて、一緒に記念撮影!

「帰ったら、クリスマスの飾りを付けて、その後は、お正月用にも使えるね」と、Tちゃんのお母さんも喜んでいました。

こんな自然体験がすぐ近くで出来るのも、壱岐の素晴らしさだなあと、
つくづく感じた一日でした。

念願の自然薯掘り!

 これは、落とし穴ではありません。

 今年はブーム?のように、私の周りで、むかごの
 話題が次々とあり・・・、
 ついに、先日むかごの蔓の先になが~く伸びた自然薯
 掘りに行ってきました。

 

 最初は、自然薯がどこにあるのかわからないほど手前から掘りはじめます。

  

 手が届かないほど、深く掘って、頭から落ち込みそうになったり、
雨上がりで、足元はドロドロになったり・・・。

ただ、ひたすら掘り続け、
2時間ほど悪戦苦闘しながら、自然薯の姿を見つけると、俄然元気になり、ラストスパート!    

 

                                        今回一番大きな自然薯をゲットしたのは、                      

  Hさん親子でした!

 「土の中に大きな石があったので、なかなか掘るのが大変でした。最初は細かったけど、下の方は大きな自然薯が出てきて、びっくりしました」と、満面の笑み!
 

 

食べるともっと、元気モリモリ!!

  きれいに洗って、すりおろします。

  箸でつかむと、
  全部いっぺんにとれるほどの粘りがあります。

  だし汁で伸ばして、とろろ汁にしたり、
  お好み焼きに入れたり、
  そのまま食べたり・・・。

  手に着くと、かゆみが出る人もいるので、要注意!

 
本当に貴重な美味しさを味わうことができるのも、今の時期だけですよ。
自然の厳しさと、自然の恵みを、両方体験でき、最高な一日でした。
 

ココロもほっこり!小春日和 


 

 

 

 

 

 

レストハウスYUIの隣にある、福祉作業所「結」の入口に、とてもきれいに咲く花を発見!

ここに集う人々のココロが
花にも伝わったみたいに、
とても可憐に咲いていました。

「笑顔の花」がきっとたくさんあるのでしょうね!

晩秋の壱岐~自然の芸術品~


今年のハゼの木は、とてもきれいに紅葉しています。

 

「私はここにいます!」と、主張しているかのように、どこの山にも鮮やかな赤い葉っぱが目立っていますよ。

 

サクラの葉っぱも、
風にも負けず、
今までよくこんなにたくさん、残っていたなあと感心するほど!

自然のご褒美のよう!

忙しいあなた!

ちょっとゆっくり、
周りを見渡してみてはいかが?

 

 

 

小春日和(こはるびより)

「小春日和」とは、

晩秋から初冬にかけて
日に日に寒さが厳しくなる中で、穏やかで暖かな日和が現れる こと。

朝晩の冷え込みが厳しいので、昼間の穏やかなあたたかさが、とても嬉しくなります。

庭の雑草の中にも、菜の花が顔を出していました。

 

  白いたんぽぽも、春と思ったのかな?

 

しまの夢飛行コンサート~壱岐空港ロビー~

11月18日小雨の降る中、
「しまの夢飛行コンサート」が壱岐空港ロビーでありました。

このコンサートは、長崎県内の離島を結ぶ空の翼、ORC10周年を記念し、
しまの人々が集う様々な会場で、OMURA室内合奏団アンサンブルが
楽しいコンサートを届けるという企画です。

9月17日長崎空港ロビーコンサートをかわきりに、
対馬・五島・壱岐と離島で7回のコンサートを実施し、壱岐の会場が最終ステージでした。

 

 

 

 

 

 

6人のプロの演奏家が空港ロビーで生演奏すると
どうなるかとても興味津々で取材に行きました。

思ったよりの良く響き、いい感じのコンサートでした。
とても身近に生の演奏が聞けて、
小さい子どもたちも最後までしっかりと楽しんでしました。

扉が開くと、思いもかけないコンサートがあっていたので、
到着した乗客が「オー!」と、
ビックリした反応が楽しかったです。

最後に、珍しいファゴットのお姉さんにお願いして、ハイ、チーズ!

こんな身近なコンサートが、またあるといいなあと思います。

冬の足音~初霜~

                                      急に寒くなってきましたね。

今朝(11月22日)、
庭の雑草が白くなっていて、ビックリ!

今年、壱岐の初霜です。

ヨモギの葉っぱが寒そうです。

 

 

 

 

 

 

 

都会ではなかなか見ることができないかも?

以前、人生の岐路に立たされた時、
何度となく霜に覆われ、赤茶けた雑草を見て、
もう一度、やり直してみようと心に決めた
寒い冬の朝を思い出しました。

辛いことが大きいほど、喜びも大きいものですよね!
寒い冬があるからこそ、春の喜びもひとしお!

紅葉を見つけたよ!

壱岐の島は秋になっても、ほとんど紅葉が見られません。(対馬とは全然違います)

サクラの葉っぱも赤く色づく前に、ほとんど風で落ちてしまっていますが、
この勝本城址公園のサクラの葉は、見事に残っていましたよ。

日陰になっているサクラの葉は、まだ青々していました。

今年は台風の影響も少なく、
柿の葉も紅葉しています。

紅葉狩りに行きたいなあ~!

黄色のジュータン~つわぶきの花盛り~

 

 

 

 

 

壱岐の島は、毎年11月になると、

つわぶきの黄色い花が咲き乱れていますよ!

写真をたくさん撮りながら、

私自身とても癒されていました。

この花が枯れる頃、

島にも木枯らしが吹き始めます。