季節をかなりさかのぼりますが、
今年4月8日
壱岐市郷ノ浦町牛方触の津の上山の山頂、「津神社」の大祭に初めて参加してきました。
「壱岐国牛まつり」は、今まで聞いたことはあったのですが、見るのは初めて!
さて、どんなお祭りなのでしょうか?
Just another WordPress site
長崎県 対馬・壱岐・五島、特派員がつづった6ヶ月間の記録が、フリーペーパー『しまびと日記』になりました。長崎市・福岡市・対馬・壱岐・五島で無料配布中![AB版48頁]
お近くに配布場所がない場合は、無料送付いたします。島ステネットショップからお申し込みください。もちろん送料もかかりません。数量限定ですのでお申込はお早めに。
iPad以外の閲覧用にPDF版もダウンロードできます。
平成24年4月1日、待望の新船「フェリーきずな」が就航しました。
全長94メートル、総トン数1,800トン、旅客定員768人。
建造費の補助があったため、博多~壱岐~対馬航路の
旅客運賃がなんと2割引。
玄海怒涛太鼓の
みなさんによる祝い太鼓が鳴り響く中、観光客をたくさん乗せて、郷ノ浦港に初入港!
壱岐民謡保存会のみなさんによる
「鯛網音頭」「壱州おけさ」の踊りも披露され、観光客も大喜び!
子どもたちも大役をはたして、ホッと!
本土と島の人々を結ぶフェリーが、名前の通り、お互いの「きずな」を深めるために、大いに利用されることを期待しています。
20年後、この子たちが壱岐の将来を担っていく頃には、
交流人口が増え、日本一豊かな島になっていることを、願いながら・・・。
今回は、特派員取材・ご利益ヨロシク(パワースポット)の最初に紹介した、壱岐の一の宮「天手長男神社」のちょうど向かい側ある「天手長比賣(あまのたながひめ)神社」をご紹介します。
話には聞いていたのですが、なかなか行く機会がなく、
今回「壱岐焼酎 七蔵めぐり」の「天の川酒造」さんの蔵から歩いて
バスに乗る途中に、やっと出会うことができました。
鳥居の左側の石燈籠の上に、逆立ちをしている狛犬を発見!
よく見ると、なんと犬の腹側におっぱいが見えます。
メスの狛犬だったんですね。
鳥居の奥は、石段がありましが、他に何も無い状態です。
真向かいには、田んぼをはさんで「天手長男神社」があります。
その田んぼは、昔は川だったそうです。
天忍穂耳尊(彦星)と栲幡千々姫命(織姫)、まるで七夕伝説の舞台のような場所だったんですね。
また田んぼの真ん中には、
子どもの狛犬もいます。
「天手長男神社」の方を向いて、誰かを呼んでいるかのように、大きく口を開けています。
この狛犬は、年に一度二人の神様が会うために、ここで見守っているのかもしれませんね!
この二つの神社で、出会いのイベントをやってもおもしろいかもしれません。
壱岐にはまだまだたくさんのパワースポットがあります。
なぜって、たくさんの神々が棲む神秘の島ですから・・・。
<天手長比賣神社へのアクセス>
・天手長男神社の向かい側
郷ノ浦港から国道382号線を勝本方面へ。
柳田交差点手前、ベスト電気店を右折。
左側が天手長男神社、右手が天手長比賣神社。