ながさき大漁旗! 壱岐特派員|武原|2011.10.19

イカ引き 今年もスタート!

 10月になって、気温がぐっと下がってきましたね。そうなんです!この時期から、釣り人はソワソワ!今年のハツモノをゲットしようと、意気込んでお気に入りの釣り場へ、レッツゴー!ということで、今回はイカ引きの情報です。



 食べるのは大好きなのですが、イカ引きは全くしたことがない私・・・。友人に釣りの情報を教えてほしいとお願いしていたところ、Hさんから釣れたての新鮮な水イカ(アオリイカ)をいただきました。

 イカの身の色は白色と思っていた私は、初めて壱岐の海で泳いでいるイカを見て、ビックリ!20数年前の光景を今でもはっきりと覚えています。目の周りはきれいな緑色。内臓までも透けて見えるほど、身は透明!甘みがあって、薬味も何も付けなくても美味しいですよ。

 Hさんは、この時期、海が凪いでいれば、ほぼ毎日仕事が終わった夕方から、漁師に変身!マイ船に乗って、芦辺浦から10分ほどの瀬戸浦の恵美須港付近で、イカ引き三昧。




イカ引きには、餌の代わりに、写真(左・右下)のようなエギングを使うそうです。エギングとは、擬似餌のことです。いろんな色や形のエギングがあるんですね。ギザギザのトゲがいっぱいあるところに、イカの足を引っ掛けて、釣りあげるのが、イカ引きの醍醐味だそうです。



「釣り竿の先に、トントンとイカが合図したら、一度手前に引いて、一気に引き上げる。これが、なかなか難しい!」と、得意顔で教えてくれたHさん。



Hさんの今年の初獲物。30センチほどのかなりの大物です。

 もう少ししたら、防波堤でも釣れるそうです。その頃に、私もイカ引きに初挑戦したいと考えています。まずは道具が必要ですよね。道具を見つけようと、マルエー生活館に立ち寄ってみたら、おもしろいチラシを発見。なんと、エギングの部釣り大会が10月10日~11月10日まで開催中だそうです。釣り用品を1000円以上購入し、エントリー受付した人のみ対象ですが、300g以上の水イカ(アオリイカ)を釣ったら、3杯までお店に持ち込み計量し、順位を付けをするそうです。

 今回初めての企画だそうです。ちょっとおもしろいので、夫も誘ってチャレンジしてみようと考えています。興味のある方は、下記までお問い合わせください。
*マルエー生活館 0920-47-5315

<Hさんの釣りの場所へのアクセス>
 芦辺港より車で5分の芦辺浦から漁船で10分程の瀬戸浦の恵美須付近


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