春の味覚part2 これは何に見えますか? 何かの動物の手みたいでしょう? スーパーでもたまに見かけていたのですが、ちょっと変わっていて、 「本当に食べられるの?」と、いつも思っていました。 今回は思い切って購入し、茹でて食卓へ。 すると、夫は「これは、亀の手」と言って、普通に食べだしました。 茶色い部分を手でちぎると、 中から細長い身が出てきました。 食べると磯の香りが、 口いっぱいに広がり、春を感じました。 島の人々は、昔からこれを煎じた汁を、薬として 飲んでいたそうです。