11月26日、一支国博物館で、壱岐と全国の海女写真展開催記念で、ミニシンポジウムを開催しました。
基調講演では、写真展の写真を撮影してくださった海人写真家の古谷千佳子さんが、海人写真家になるまでの道のりや、海の素晴らしさを
お話して下さいました。
「海は隔てるものではなく繋ぐもの」という古谷さんの言葉がとても印象的で心に残りました。
そして私の3年間の海女修行報告。
同時開催の漁協直販店の加工品試食会も大盛況!
最期は壱岐の海女さんと古谷さんとのトークセッション。
壱岐の海女さんに、海女のお仕事を存分に語って頂きました。
流石、海で働く女性達は、舞台の上でも堂々と話してくれて、終始楽しくトークセッションができました。
まだまだ後継者不足や資源の枯渇の問題も沢山ありますが、海とともに生きる仕事は素晴らしい人生観を与えてくれると思っています。
壱岐の海女の最高齢は80歳。
私も元気に長く海女を続けたいな~と改めて感じました。
あいぐちかな