愛しの島グルメ|長崎スタッフ取材|しましま|2016.2.8
早春は名物丼とドライブを楽しんで
冬といえば魚が美味しい季節。「旨い魚をお腹いっぱい食べたい」。そんな方にオススメの丼フェアに行ってみました。目指すは西海市エリア!!
国道206号線沿いにさっそく気になる看板が。そう、さいかい丼です。さいかい丼とは、西海市地元の食材を使った丼のことで、フェアは春と秋の2回行われているよう。お値段も1000円以下と、とてもリーズナブル。今回のグルメは、題して「私が勝手にセレクトした3つの丼ハシゴdeドライブ」です。さっそく、1件めはこの看板が案内する鮨政へ。
ヒャ~、まるで魚介の宝石箱や~。鮨政さいかい丼です。その日に水揚げされた地魚をふんだんに使用していました。ごまダレを付けていただくので、食べる度に食欲も増していく、そんな魅惑的な丼。
鮨政を後にしてお次は呼子へ。といっても佐賀県の呼子ではなく、店名が呼子なんです。国道206号線から、ドライブルートにもってこいの広域農道(西海オレンジロード)をひた走ります。途中、景色の良い場所を発見しました。金毘羅大橋からの西海市の風景です。
撮影時はちょっとガスっていましたが、金毘羅大橋からはこんな絶景が見られました。小さな島も見られます。なんだかロードムービー気分!
オレンジロード→県道43号線→国道202号線から大島大橋を目指します。大島大橋を渡る前にコンビニがありますが、そのコンビニ手前に呼子の看板があります。ココをたどっていくと……。
いけす割烹呼子に到着。海も大島大橋も目の前に広がります。
脂ののったブランドの「光(みつ)ぶり」にオリジナルのタレをからめて召し上がれ♪ 花が咲いたような美しい盛り付けも素敵な光ぶり丼。くずして食べるのがもったいないくらい。ま、そーゆーてもガブリといきましたが。
次は大島大橋を渡り、スーパーマミーズの近くにある寿し博へ。道がわからない方は、大島大橋を渡ったところに観光案内所があるので、パンフレットなどで情報をゲットしてみてください。大橋を渡ってすぐの大島大橋公園(写真)はビューポイントですぞ。
あぶり入り寿し博丼です。地元産の魚を5~6種類入れるようにしているそう。一見、地味ですが、半分は刺身、半分はあぶりとひと手間かかった丼。刺身・あぶり・刺身・あぶり……と違った食感を一つの丼で楽しめます。レモンをかけるとまた爽やか~。今回、11店舗がさいかい丼としてお目見え。魚介類系の丼のほか、肉系にカレー丼まで! どの丼もお店の愛情がぎっしりつまった逸品ぞろいです。今春は、4月3日まで。ドライブもかねて味わってみてはいかが?