愛しの島グルメ|対馬特派員取材|鍵本泰志|2015.8.5

夕陽色のさわやかサイダー TSUSHIMA SUNSET SODA

長かった梅雨も終わり、暑い夏がやってきました。この季節は冷たい清涼飲料水を飲む機会も増えますが、甘いものは砂糖が多く含まれているので、出来るだけ控えたいもの。そこで今回ご紹介するのは、対馬産のブルーベリー「島の瞳」を使ったTSUSHIMA SUNSET SODA。浅茅湾に沈む夕陽の色を模したというだけあってきれいな色ですね。



対馬の中央部、浅茅湾に浮かぶ島山で栽培されているブルーベリー。もちろんそのまま食べても美味しいのですが、これを使って商品開発を担ったのが、對馬次世代協議会(対馬コノソレ)と対馬市島おこし協働隊の若者たち。最近はご当地サイダーが全国で作られていますが、ブルーベリーのサイダーは珍しいのではないでしょうか?



海岸へ行って海をバックに写真を撮ってみると、ウイスキーのような琥珀色。瓶のラベルにも「※お酒ではありません」の文字があります。冷たく冷やして飲んでみると、甘さ控えめで炭酸が強めのすっきりした味わい。子供から大人まで美味しく飲めるのではないでしょうか?


大人なら、焼酎や洋酒と割って飲んでも良いかと思います。飲み終わった後はラベルの裏を見てください。ギョッ!としました。(内容は見てのお楽しみということで)


島内では、生産者直売所や土産物店で購入できますが、お値段の方は、対馬のブルーベリー果汁を島外の製造工場へ送り、出来上がった製品を再度対馬へ送ってもらう関係上、1本あたり365円とちょっと高め。通販だとまとめ買いになりますが、1本あたりの単価が若干安くなるようです。

対馬特派員 鍵本泰志

企画開発販売 對馬次世代協議会(対馬コノソレ)
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