パワースポット~大宝寺~

福江島の南西端、玉之浦町大宝にある大宝寺。
大宝元年(701年)創建。大同元年(806年)、空海が遣唐使として大陸に渡った帰りに、大宝寺に滞在し、真言宗を開きました。
空海が来たことにより、大宝寺もそれまでの三論宗から真言宗に改宗しました。
西の高野山とも呼ばれていて、五島八十八ヶ所霊場巡拝の八十八番目の地でもあります。
五島では最も古い歴史を持つお寺なのです。

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グルメ~ハッチカンカン~


今回のグルメは、五島の定番お土産お菓子についてご紹介します。
「五島民俗銘菓 八匹雷」五島人では知らない人はいないと言っても過言ではなく、お土産といったら、コレ!という定番でもあります。天皇皇后両陛下が来島された際に献上されたお菓子です。「八匹雷」書いて、「ハッチカンカン」と読みます。

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細道~大瀬崎灯台~


今回の五島 細道は、映画「悪人」のロケ地となった大瀬崎灯台をご紹介します。
福江島の南西端にある大瀬崎は、市街地から車で約80分の場所です。九州本土最西端に位置し、東シナ海に面していて、日本の灯台50選にも選ばれています。

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釣り~魚屋さんレポ~


今回の釣りのコーナーは、五島ではどんな魚が釣れているか知りたくて、創業昭和14年の山本鮮魚店さんにお話しを伺ってきました。朝、お店に行くと魚市で競り落してきた魚がたくさんありました。ほとんどの魚が五島近海で捕れたものですが、温暖化の影響で、沖縄近海の魚が入ってきたり、この時期には釣れない魚が釣れたりするそうです。

 

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念仏踊り~ちゃんここ~

今回の第4回目「島のお祭り」は、お盆の一大風物詩「ちゃんここ」をご紹介します。
長崎県指定無形文化財に指定されている「ちゃんここ」は、福江に伝わる念仏踊りで、旧盆8月13日~15日の3日間行われます。

各地域の青年団で構成され、市街地や初盆を迎えるお墓などで踊られます。 起源は不明とされていますが、一説には、寛永11年、宇久島の東光寺が焼失した際、焼死した住職の御霊を鎮めるために踊りが始まったともいわれています。「チャン」が鉦(かね)の音、「ココ」が太鼓の縁を叩く音と言われていますが、岐宿町に伝わるものは少し違って面白いのでご紹介します。

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パワースポット~三井楽町淵ノ元~

第4回、五島のパワースポットは、福江島の北西端、三井楽町淵ノ元をご紹介します。
ここ三井楽(みいらく)は、いにしえの頃「みみらく」と呼ばれていて万葉集にも登場しています。また、遣唐使が最後に立ち寄った場所でもあります。何もないこの場所は当時とさほど変わらないはず。そうなると、遣唐使が観た景色を観ているのかも知れませんね。

海沿いに広がる緑があります。高崎草原です。草原に立つと、目の前には、遣唐使船が通った東シナ海が見渡せます。東シナ海の荒波で作られた海蝕崖を観ることもできます。

草原の中に、郷土菓子のカンコロ餅の芋を干す、カンコロ棚がありました。ここで干されて作られるカンコロ餅は太陽と海の恵みをたくさんもらって、より一層美味しいかも知れません。私も寝ころんで、太陽と海の恵みをたっぷりいただきました。

 

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グルメ~富江編~

市街地から車で20分のところにある五島市富江町。ここは美味しい食べ物の宝庫なんです。その中でも評判の2件のお店をご紹介します。
まず、最初にお邪魔したのが「浜口水産」ここの売れ筋商品が「ばらもんあげ」アジやエソを使ったすり身のてんぷらです。ネーミングにもなっている「ばらもん」とは、五島弁で「すごい・強い」という意味。

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釣り~体験編~

五島の釣りの素晴らしさをお伝えするためには、私自身が釣りのことを知らなければ。そう思い、奥浦町堂崎に釣りに行ってきました。知人から「初心者でもきっと何か釣れるよ」と教えてもらった場所は、長崎県指定有形文化財に指定されている「堂崎教会」から、歩いて2分の小さな砂浜。歴史的な教会を背に、誰もいない美しい砂浜で、透き通った海に向かう。魚が釣れる釣れない以前に、こんなロケーションで釣りをできること自体、五島の釣りは素晴らしいのかもしれないと、そんな気がしました。

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