これって壱岐や対馬にもあるんでしょうか。 五島では「丸カンボコ」と言っていますが正式には「巻き蒲鉾」なんですね。正式名称(大げさな!)は今日初めて知りました。
昔は漁師さんの家ではほとんど手作りで作っていました。 昆布が入っていないタイプや色がついていないタイプ、いろいろあるんですが私的には、色粉できれいなピンク色プラス昆布入りの、このタイプが一番のお気に入りです。
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これって壱岐や対馬にもあるんでしょうか。 五島では「丸カンボコ」と言っていますが正式には「巻き蒲鉾」なんですね。正式名称(大げさな!)は今日初めて知りました。
昔は漁師さんの家ではほとんど手作りで作っていました。 昆布が入っていないタイプや色がついていないタイプ、いろいろあるんですが私的には、色粉できれいなピンク色プラス昆布入りの、このタイプが一番のお気に入りです。
細道探訪は絶対に歩かないと駄目です。車に乗っているとアッと思ったときには、もう通り過ぎた風景になってしまいます。
歩けばホラ、こんな素晴らしい瞬間に出会えます。
冬の陽だまり。祝福してるのは特に私じゃないんでしょうけど、少し得した気分でした。
これは五島市の図書館です。
以前は「翠仙閣」という旅館だったんです。 しかも高級旅館でした。 そこが閉鎖された時に五島市が買い取って図書館にしました。雰囲気は満点の図書館。
今回ご紹介する五島の住人は「宮脇ちん」(作陶名)さん。
本職は陶芸家ですが、現在は地域活動支援センター「ゆうなぎ」で心や身体に障害を持ってる方たちに、様々な形で指導やアドバイスを贈る仕事をしています。
空海。言わずと知れた真言宗の開祖です。諡(おくりな)は弘法大師。司馬遼太郎の「空海の風景」にも当時の福江島の克明な説明が書かれています。
空海が「死ヲ冒カシテ海ニ入ル」とまで覚悟を決めて、唐へ向けて出帆したときの感動の言葉「本涯ヲ辞ス」(辞本涯)の像は三井楽町柏の崎に立っています。
嵐に見舞われるなど、苦難の末に帰朝した空海は、上陸した浜に建つ大宝寺で本邦初となる真言密教の講筵(こうえん)を行いました。以来、大宝寺は西の高野山としてあがめられています。このお寺については機会をみてレポートしますね。
今回はその空海がらみで、空海が名づけをした五島家の祈願寺「明星院」のレポートです。
我が家の裏に小ぶりの森らしきものがあって、そこに割りと大きめの栗の木が3本あります。
その栗の木をうまく利用してツリーハウスを作ろうと思い立って、ミニジャングル状態になっていたのを(言葉通りに)切り開いたら、なんと色んな果実の木が出てきてびっくりしました。
これが、とっかかったばかりのツリーハウスでその奥がかってのミニジャングルです。
インターネットで「限界集落」の定義を調べてみました。
過疎化・高齢化が進展していく中で、経済的・社会的な共同生活の維持が難しくなり、社会単位としての存続が危ぶまれている集落。中山間地域や山村地域、離島などの社会経済的条件に恵まれない地域に集中している。大野晃・高知大学名誉教授が最初に使い始めた概念だ。
へー、そーなんだ。
離島に暮らしている私としてはすごく嫌にしか聞こえない言葉です。否定的なニュアンスしか感じないのは私だけかな? 私は(とても)シアワセなんですけど。
でも、これってあくまでも学者とか行政とかの机上の数字だけ目線のような気がして仕方ないんですけど。 そこで暮らしている人たちの気持ちを考えてはいない気がします。そもそも「社会経済的条件」ってなによ。便利さが一番だよ。不便で可哀そうだね。ってなんとも上から目線じゃないですかー。
ずっと、その土地で暮らしてる人たちの全てが快適さや便利さを求めていると思ったら大きな間違いだと思います。優しくて懐かしくてほろ苦い記憶が染み付いている生まれ育った土地、空や空気、さらに臭いなどは、他人がはじき出す数字では絶対にわからない財産です。
五島の農家さん達からよく「米はチョボチョボ作るより買った(こうた)ほうが安かぞ」という話を聞きます。
同じように、魚も(少なくとも)「釣るより買った(こうた)ほうが安か」でしょうねー。
ということで、五島の鮮魚店では旬の魚がどんな値段で売られているかのご報告です。
今回、協力していただいたのは九州一円で店舗展開をしている「ダイキョーバリュー・福江店」に店舗を構える「きくすい・福江店」さんです。