最近テレビなどで「バル」がよく紹介されていますが、実は五島には2年前からバルがオープンしてました。
ダイニングバル「えみ庄」さんです。
ウェルカムボードもお洒落です。
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最近テレビなどで「バル」がよく紹介されていますが、実は五島には2年前からバルがオープンしてました。
ダイニングバル「えみ庄」さんです。
ウェルカムボードもお洒落です。
三井楽町の西北端は東シナ海。 去年ここの岬周辺が国の名勝に指定されました。日本で最後に沈む夕日が見れるんですね。ここから見る夏の海はキラキラ光り、冬の海は怒り狂った頑固親父です。
皆様、新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。
さて、都会に暮らしている皆様にとっては、年末の買出しは大変だったことでしょうね。 何しろ年末特別料金。
そこに行くと、五島は良かですよー。 なにしろ農・漁業関係者や釣りマニアの人たちが正月料理(主にお酒のツマミだけど)の材料をワンサカと持ってきてくれるんです。
まずはデカイ鰤から。出刃包丁と比べてください。
これはもちろん刺身。あとは照り焼きが定番ですね。
皆さん、知ってましたか? 五島はランニングの島なんですよ。大きい大会だけでも「トライアスロンのバラモンキング」、年明けに行われる五島市民駅伝、長崎県内唯一のフルマラソン大会「つばきマラソン」、鬼岳マラソン、夕焼けマラソン、さらに三井楽町北部の岬周辺が国の名勝に指定された記念のフルマラソンも加わってスゴイことになってます。
五島に限らず古くからある港町の、埋め立てなどしていない道はほとんどが狭くて入り組んでますね。
五島列島という名前は日本全国の釣マニアにとっては憧れの場所。ホーリーアイランド(みたい)です。
今回は福江島で一番大きな釣具ショップの「ブルーマリン」さんにおじゃましてこの冬の狙い目情報を
うかがってきました。
生まれ故郷を離れても、大きくなってから自分が生まれた場所に帰ってくる生物はけっこういますね。有名なとこではサケとかウナギ。本能ってすごいですねー。
五島を巣立って都会で暮らしている人たちにも是非見習っていただきたい。実際に、都会に疲れたり失望したりで帰りたい人たちはかなりの数いそうな気がします。
(証拠はないけど・・・)
帰ってみても肝心の仕事がなかったらねー。
でも田舎には実家があるでしょ。家賃タダですよ。仕事も選びさえしなければそこそこはありますよ。
五島で暮らす一番のメリットは生活費が安いことじゃないでしょうか。車なんか普通に30年落ちみたいのが走ってるし、一番重宝するのは軽トラだし。
ガソリンは割高だけどそもそもそんなに走らないし。
今回ご紹介するのは、そんな理由(かどうかは・・・?)で五島にユーターンしてきた中村大祐さん(30才)です。
中村さんは五島高校を卒業後、医療の専門学校を経て長崎で作業療法士として9年間働きました。結婚もして長男も生まれ、順風満帆の日々を過ごしていましたが、
かねてから飲食業に興味があり、いずれは自分で飲食店を五島と長崎で展開したいという夢を持っていました。
五島では、お盆になると夜お墓に家族が集まります。墓石の周りを木の枠で囲い、そこに提灯をつるして灯りをともします。どこの墓も同じです。お盆の3日間、夕暮れになるとそれぞれのお墓に、それぞれの家族が集まり、提灯をともす。線香を立ててご先祖様に手を合わせます。そして、親類のお墓や、親しかった人のお墓にも線香をたててまわります。そこで、しばらく会っていなかった親類の人たちと近況を報告しあったりします。子どもたちは、お墓の敷地内で花火をします。爆竹も鳴り響くので、お墓中、けっこうにぎやかです。
お墓に集まるしきたりは、五島の人にとってとても大切なものなので、お盆の3日間は、都会からたくさんの人が帰ってきます。街は急ににぎわいます。同窓生と会ってお酒を飲んだりするのもこの時期ならでは。島の人と人、都会に出た人と島の人を、お盆がつなぎあわせている。ご先祖様たちのたくらみなのではないか、とさえ時々思います。
そんなわけで、私は、お盆のときに墓にいるのがとても好きです。なんだか落ち着きます。いろんな人に会うことで、自分がだれなのかを再確認しているようにも感じます。最終日の15日には、提灯をつけていた木の枠を取り外します。島を離れている人たちは、「来年もまたくるけんね」とお墓に声をかけて、その場を去ります。観光客の方たちはなかなか目にすることはないと思いますが、私の中で、お盆の夜のお墓は、五島の中でもいちばんオススメしたいくらいの名所です。