魚津ガ崎。これで「ぎょうがさき」と読みます。福江島の北に位置する岐宿町には、大小さまざまの入り江をつくる岩肌の海岸がつづいていて、その中の岬のひとつが魚津ガ崎という場所です。車を駐車場に停めて、草原の細い道を海の方へ歩いて行くと、しばらく視界は木々に覆われているのですが、岬先端の手前で急にパッと開けます。ババーンと海。ババーンと島々。思わず「ああ」と声がもれてしまう景色です。
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魚津ガ崎。これで「ぎょうがさき」と読みます。福江島の北に位置する岐宿町には、大小さまざまの入り江をつくる岩肌の海岸がつづいていて、その中の岬のひとつが魚津ガ崎という場所です。車を駐車場に停めて、草原の細い道を海の方へ歩いて行くと、しばらく視界は木々に覆われているのですが、岬先端の手前で急にパッと開けます。ババーンと海。ババーンと島々。思わず「ああ」と声がもれてしまう景色です。
都会で出会った人に「私は五島出身です」と言うと、たいていの人は「海がきれいでしょう?」もしくは「お魚がおいしいでしょう?」というリアクションをします。どちらの答えも「YES」なんですが、今日は特に「お魚おいしいでしょう?」に関することを書いてみたいと思います。
夏まっさかり!ですね。五島も暑い日がつづいています。さて、今日は五島の夏のパワースポットとして、「頓泊海水浴場」を紹介したいと思います。頓泊と書いて「とんとまり」と読みます。 私の暮らしている五島・福江島でいちばん有名なビーチといえば、「高浜海水浴場」なのですが、そこから岬をひとつはさんで隣にあるのが、頓泊海水浴場です。 見てください、この透きとおる海!市街地から車で走ること30分。 この透きとおる海が目に入った瞬間、子どもたちは自然と駆けだし、着ている服を投げ捨てながら、 ざぶーん!と飛びこみます。こらこらーと言いながらも、大人たちも後につづくのです。
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今、五島では、いろいろな場所で菜の花が咲いて、春の訪れを感じることができます。
暖かい陽気の時は心もウキウキ。
散歩のついでに釣りをしてみようということで、港までの道中で釣り具屋に寄り、餌の調達をしました。
今回のお祭りは、五島市戸岐地区に伝わる「戸岐神社例祭」をご紹介します。
市無形民俗文化財に指定されているこの祭りは、無病息災と豊漁を祈願するお祭りです。
今年は、1月10日に行われました。 まず、戸岐神社で神楽の奉納からスタートです。
福江神楽保存会・子ども教室による神楽舞が、なんとも可愛らしく、見ている人々を笑顔にしていました。
続いて、もちまきです。 もちまきって、寒さも忘れるくらい夢中になりますよね。
このお餅はとても縁起が良いものなので、拾ったことで満足するのではなく、 食べて初めて御利益があるのです。
戸岐神社例祭には、縁起物の御幣を持つ人を入札で決めるという古い習わしがあります。
1月4日に行われた御幣の入札では、子どもの健康を祈願する方が、一番の御幣を5000円で落札していました。
そして、戸岐神社から神輿の行列が出発し、戸岐地区を練り歩きます。
赤い紐で結ばれた、道化役の翁と媼(おうな)が、厄払いできるとされる鈴で住民の人々の体に触れて御利益を授けます。
不気味なお面に泣いてしまう子どももいますが、大人に抱かれ逃げることもできず、そのまま厄払いをしてもらいます。
見た目は少し怖いけど、とっても優しい翁と媼(おうな)でした。
みなさんも、地域特色がとても濃いこのお祭りに1度参加してみてはいかがですか?
時期 1月の第2日曜
開催時間 11:00頃~
場所 戸岐町周辺
アクセス 福江港・福江空港から車で約20分