今回のグルメは、五島の定番お土産お菓子についてご紹介します。
「五島民俗銘菓 八匹雷」五島人では知らない人はいないと言っても過言ではなく、お土産といったら、コレ!という定番でもあります。天皇皇后両陛下が来島された際に献上されたお菓子です。「八匹雷」と書いて、「ハッチカンカン」と読みます。
カテゴリー: 愛しの島グルメ
グルメ~富江編~
市街地から車で20分のところにある五島市富江町。ここは美味しい食べ物の宝庫なんです。その中でも評判の2件のお店をご紹介します。
まず、最初にお邪魔したのが「浜口水産」ここの売れ筋商品が「ばらもんあげ」アジやエソを使ったすり身のてんぷらです。ネーミングにもなっている「ばらもん」とは、五島弁で「すごい・強い」という意味。
グルメ~五島牛編~
みなさんは五島牛をご存知ですか?
五島牛は知る人ぞ知るブランド牛。全国への流通が少ないため、幻の肉と呼ばれています。
今回の「愛しの島グルメ」は、五島が誇る「五島牛」をみなさんにご紹介します。
五島牛の素晴らしさを伝えるには、五島牛を扱うお肉屋さんに聞くのが1番。
ということで、五島で評判のお肉屋さん、五島市富江町にある精肉店・ニク勝さんにお話を伺いました。
思い出のパン
五島育ちであれば、島外で暮らしていても誰もが懐かしく思い出すパンがあります。
それは・・・「坪パン」。
今回の愛しの島グルメでお邪魔した
「坪内製パン」通称「坪パン」は、
五島市中央町にある昭和25年創業の老舗のパン屋さんです。
二代目ご主人の奥様、坪内薫さんにお話しを伺ってきました。
坪内パンのパンは、店頭以外に五島各所のスーパーでも販売していますが、
「五島で育ったことがある人は一度は口にしたことがあると言っても過言ではない!」
と、私が断言するのは、五島市で学校給食が始まって以来、下五島全域の小学校・中学校・高校に今でもおいしいパンを運んでくれているからなのです。
学校給食に関しては、手間やコストまで考えた上での営業ですが、
「地元の子供達の食は、うちが作っている!」
という気持ちで続けているそうです。
そんな坪内パンのパンを食べて育った私たちは、味の懐かしさもさることながら、
パケージのデザインにも愛着があり、懐かしさを思い起こします。
昔はいろいろなパッケージデザインがあったのですが、坪内パン屋の顔といってもいい
「チョコレートパン」 「焼きリンゴ」以外は透明のパッケージに変わってしまいました。
コストの問題や、昔と違い原材料の表記シールを貼るために透明の袋になってしまったそうです。
「チョコレートパン」と「焼きリンゴ」だけは、周りの方の声もあり、昔ながらの姿で店頭に並んでいます。 “思い出のパン” の続きを読む