我が家、というか「小さな村」の農園ではいろんな種類のハーブも栽培しています。
とは言っても、ハーブ(なんか)もともと雑草みたいなもんだから、種をまけば、ほっといてもワンサカ生えてきます。
今回は、バジルを使ってイタリアンでよく使われる香味料のひとつ、バジルペーストを作りました。(家内が・・・)
まず、葉を摘んで良く洗います。 ハーブ系は摘んでも摘んでもどんどん生えてきますよ。 なにしろもともとは雑草だから。
良く水気を切ってから、根性を入れてすり鉢で摩り下ろします。
ここまでがんばります。 (もちろん家内が・・・)
本来は松の実を使うんですが、五島では売ってないのでピーナッツで代用。
軽くローストしておきます。
次にニンニクを摩り下ろします。
こちらもオリーブオイルを加えてフライパンで軽く炒めておきます。
全部を混ぜて、塩胡椒とレモン汁を足して、ゴリゴリします。
はい、できあがりました。
このバジルペーストは家内が経営している「ダイニングバル・えみ庄」で
パスタやカプレーゼ、マリネなどに使っています。
五島特派員 庄司好孝