今回の愛しの島グルメは、うどん好きの中でも人気の高い「五島うどん」を御紹介します。
初めて五島うどんを見た人は、「素麺?」と間違えるほど、他のうどんと比べ、麺が細くなっています。
「手延べ」で作られている麺は、コシが強く、切れにくいのが特徴です。
天日干しされた麺は、ミネラル豊富な潮風の恵みをたっぷり受けて、乾麺になり、生では味わえない小麦の味わいがより引き出されています。
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今回の愛しの島グルメは、うどん好きの中でも人気の高い「五島うどん」を御紹介します。
初めて五島うどんを見た人は、「素麺?」と間違えるほど、他のうどんと比べ、麺が細くなっています。
「手延べ」で作られている麺は、コシが強く、切れにくいのが特徴です。
天日干しされた麺は、ミネラル豊富な潮風の恵みをたっぷり受けて、乾麺になり、生では味わえない小麦の味わいがより引き出されています。
今回の細道は、福江港から歩いて10分ほどの場所にある福江商店街を御紹介します。
昔は、とても賑わっていたこの通りも、7月の夜市、10月の福江みなと祭りを除いては、とてもゆっくりとした空気が流れていて、空き店舗や、駐車場が多くなり、昔に比べると少し寂しくなりました。
今回の五島の祭りは、以前もご紹介した「へトマト」の体験編です。
「へトマト」とは、古くから下崎山地区に伝わる祭りで、国指定の重要無形民俗文化です。
いくつもの行事が1日で行われる奇祭としても全国的に有名なので、今年も各地から取材の記者やカメラマンの方々が来ていました。
みなさんは、五島地鶏を知っていますか?
今回の愛しのグルメは、「五島地鶏しまさざなみ」の生産者、さざなみ農園の梶山さんにお話を伺ってきました。
「しまさざなみ」とは、軍鶏(しゃも)の雄と横班プリマスロックの雌を交配させた地鶏です。
飼育管理プログラムのもとに飼育されていて、魚粉・五島茶・大豆粕・とうもろこし・ひじき・米ぬか・牡蠣の貝殻などを粉々にしたものに椿油をかけてエサにしています。
大豆はたんぱく質、牡蠣の殻は骨を強くし、卵の殻が硬くなり割れにくくなるそうです。
それぞれ、現地のものでバランスを考え、コストはかかるけれど、鶏の完全な旨味を求め配合されています。
今回の細道は、「石田城跡」をご紹介します。
石田城は、城壁の3方を海に囲まれた日本唯一の海城で、 1863年に造られた日本で1番新しいお城です。
1972年に本丸が解体されましたが、裏門である蹴出門や、自然石を積み上げた石垣は今でも残っています。
城壁には、矢を放つ為と監視用に作られた三角の矢狭間があります。私は小さい時、この三角の穴から外の景色を眺めるのが好きでした。
三角の穴から覗く景色は特別な感じがあり、ワクワクしていたのを覚えています。
福江島の南西端、玉之浦町大宝にある大宝寺。
大宝元年(701年)創建。大同元年(806年)、空海が遣唐使として大陸に渡った帰りに、大宝寺に滞在し、真言宗を開きました。
空海が来たことにより、大宝寺もそれまでの三論宗から真言宗に改宗しました。
西の高野山とも呼ばれていて、五島八十八ヶ所霊場巡拝の八十八番目の地でもあります。
五島では最も古い歴史を持つお寺なのです。