1日目の2014年11月29日(土)は、前日からの南のウネリと北西の風で西磯には展開できず、福江港の近くの屋根尾島へと渡礁しましたが、小さいサイズ(30cm以下のクチブト・オナガ)が中心でした。
上礁した屋根尾島の磯
2日目の11月30日(日)は、西磯のホゲ島へ展開するも前日からの残るウネリによる大きなサラシと竿を持つのもやっとの東寄りの爆風。
上礁したホゲ島の磯
早速、「巧派グレ」のMサイズの2Bと「キャッチ水中」のBを使った半誘導仕掛けで30cmクラスの中から40cmを仕留めたが、ウネリと上げ潮のため緊急回収となってしまった。
上礁した福江島の地磯
その後は、福江島と久賀島の水道にある福江島の地磯へと瀬替わりした。
しかし、瀬替わりと同時に雨が降り出し、大雨に・・・。
水道は地磯でも潮が通すため、「g-beat」の5Bと「テンション水中」の3Bを使って本流を攻め最大で43cmのクチブトを仕留めたものの、ここでも30cm前後のクチブトやオナガが多く傷ついた魚のみキープして納竿した。
2日目の釣果
今回使用したマキエ 夕陽
今回は、天候に恵まれず厳しい状況でしたが、五島列島は、これからどんどん状況がよくなるので、また釣行したいと思います。
長崎編特別寄稿 奥野賢志