五島福江「黒瀬」で尾長・口太グレ!

五島列島へと釣行しました。南寄りの風吹くとの予報だったため、地元(福江島)の渡船「勢幸丸」は、久賀島方向へと船を走らせ、私を黒瀬近くの磯に上げてくれた。

久賀島の黒瀬近くの磯

マキエ(オキアミ生3角とマルキューのイワシパワーグレスペシャル1袋、V9徳用1袋)と仕掛け(道糸:サンラインのゴルディッシュ1.75号、ハリス:ブラックストリームの2号(2ヒロ)、ウキ:ガルツのBoxea(ボクシー)のSサイズの0号、GPSのMサイズのG8、ハリ:オーナーのザ・ROCKの6号)を準備し、釣り開始。

釣り始めるとすぐに当たりがあったが、上がってきたのは足の裏サイズの尾長グレ。その後も仕掛けを替えて深ダナを狙ったり、遠投してみたりしてみるも釣れるのは、手の平から足の裏サイズの尾長グレや口太グレばかりだった。朝から昼過ぎまでは30cmから35cmほどの口太グレを数枚キープしただけでした。

しかし、状況が一変したのは、回収1時間前の14時頃だった。潮が緩んできたので、ウキを0号に変更し、ハリスも1.5号へとサイズダウンして狙っていると、ウキに当たりがあった。しかしながら、グレは喰いが渋いのかすぐにエサを放してしまう。そこで前アタリがあった瞬間すかさず誘いをいれるとウキを気持ちよく引きこんでいくアタリとなった。

この後は、同じパターンで42cmの口太グレ、40cmの尾長グレを最大に当たりは渋いながらも入れ食い状態を堪能し、クーラー満タンの釣果となった。


40cmの尾長グレと42cmの口太グレ                    この日の釣果。

<渡船の問い合わせ先>
渡船:勢幸丸(松下船長)
TEL:090-9575-2872
料金:4,000円(料金は要問合せ)
 

ながさき 島ステーション 長崎大漁旗!長崎編特別寄稿 奥野賢志