鬼火焼きで無病息災を祈願

みなさんお正月はどのように過ごされましたか? 私は実家に帰ったり仕事に行ったり、懐かしい仲間とお酒を飲んだり…。例年になく忙しいお正月の三が日となりました。さて、そんな正月ムードの締めくくりとも言える、伝統行事「鬼火焼き」をご存じですか? 「鬼火焼き」は長崎県内のいくつかの集落で主に1月7日に行われており、長崎県が発行している「長崎文化百選」によれば、勢いよくのぼる火柱に乗って正月様が帰っていくのだとか。しかし、なぜ鬼なのでしょう。炎に乗って悪い鬼が逃げていくという説もありました。ちなみに、五島など地域によっては"鬼”=”オン”で「オンノホネ」と呼ぶところもあります。 私の故郷では「オンノホネ」でしたね。

“鬼火焼きで無病息災を祈願” の続きを読む

松原しおさい公園で思わぬハプニング、のち1人初釣り

長崎の釣り情報をお届けするこのコーナー、早くも第3回めとなります。今回は大村市・松原へ。松原といえば長崎街道の宿場町で、釣りとともに歴史散策も楽しめそうなスポット。さっそくどんなところか訪ねてみました。

“松原しおさい公園で思わぬハプニング、のち1人初釣り” の続きを読む

女性が主役の華まつり

♪ながぁさぁきぃ~ めいぶぅつぅ~♪の歌いだしでおなじみの民謡『ぶらぶら節』の舞台と言えば長崎一の歓楽街、丸山町です。昨年、放送されたドラマ「龍馬伝」でも、龍馬が訪れた花街として度々登場していましたね。

“女性が主役の華まつり” の続きを読む

冬の味覚“カキ”の今年の出来は?

昔から水産県である長崎には季節ごとにいろいろな魚介類が水揚げされます。だから、毎日新鮮なお刺身が食べられてとっても幸せ。ちょっと大げさですが長崎に生まれて良かったなぁとつくづく思います。

“冬の味覚“カキ”の今年の出来は?” の続きを読む

釣りと、ネコと。魅惑の島・高島へ

 長崎市・高島は、長崎港から高速船で片道34分。長崎港の南西約14.5キロのところにあり、全周6.4キロの島です。このこじんまりとした高島には、炭坑の歴史あり、高島トマトあり、風力発電所ありといろんな表情があります。そして、もちろん釣り!も。長崎の釣り情報、第1回めは高島からスタートします。

 

 

“釣りと、ネコと。魅惑の島・高島へ” の続きを読む

ふるさとの味に挑戦

つぼきの具材

長崎島ブログ担当のオオグッチーです。40歳手前のいわゆるアラフォーな私ですが、忙しい仕事の合間の息抜きとなっているのが実はお料理なんです。忙しい時こそなぜだか料理を作りたくなる…というととっても料理上手な私をイメージされる方もいらっしゃるでしょうが、そんなことは全くありません。いろいろレシピを見て試行錯誤しながら、やったぁできたぁと満足することに快感を覚えているのです。

“ふるさとの味に挑戦” の続きを読む

細道からニュー大橋へ 長崎市・伊王島編

島の細道・第一回めは、今年3月に大橋が開通し、日帰り客が昨年の5倍強(!)になった伊王島を歩いてみましたよ。伊王島港ターミナルから、伊王島大橋方面へ歩いてすぐのところにある栄橋と賑橋の間に、ぽっかりとえびすさまがご鎮座しています。引潮の時は、間近で見ることができますが、フナムシとかが嫌いな方は、えびすさまの近くまでは行くのはムリかも。えびすさまは商売の神様。シャッチョォサァ~ンはこの姿を見たらぜひご祈願を。

“細道からニュー大橋へ 長崎市・伊王島編” の続きを読む

ようこそ長崎の島ブログへ!

ながさき島ステーション・長崎ブログは、長崎市内のスタッフがリレーで長崎県内・市内のアレコレをお送りします。

971…、この数字、いったい何を表しているかわかりますか? 実はこれ、長崎県の海に浮かぶ島の数なんです。
周囲を青い海に囲まれた長崎県は、県自体が「長崎半島」と呼ばれることもある海洋県です。早くから海外との交流を重ねてきた結果、971の島、そして県の各地それぞれに独特の風習や文化が根付きました。
そんな長崎県の離島・半島での発見を、楽しくリポート致します。ブログを訪れてくださる皆さんに(長崎に行ってみたいなぁ)と思って頂けたら、とてもとても嬉しいです。これからよろしくお願いします。