カテゴリー: 特派員取材企画
香りに癒される野母崎歩き
雨降り前のちょっと温かな日、長崎市南部に位置する野母崎町へ…。野母崎総合運動公園内「水仙の里公園」で開催されていたのは「のもざき水仙まつり」です。「水仙の里公園」は海沿いに位置し「軍艦島」を間近に見ることでも有名。水仙と大海原、軍艦島のコントラストを楽しめるんですよ。この日は平日でしたがデイケアのお年寄りや観光客などで賑わっていました。早速、駐車場のすぐ目の前に水仙に彩られた小高い丘が出現。
斜面を水仙の白が埋め尽くしていました。ほわぁ~きれいですね。
長崎市内から車で約20分の釣りスポット
道具をばっちり揃えて本格的な釣りもいいけど、海へぶらりと行って楽しめる初心者向きの釣りポイント、知りたくないですか? 今回の釣りスポットは、そんなイメージの釣り場を求めて、長崎市近郊にある長与町にお邪魔してみました。西彼杵郡長与町は、長崎市内から車で約20分のところにある長崎の副都心的存在の地。ドライブも兼ねて、ゆっくりのんびり楽しめますよ。
鬼火焼きで無病息災を祈願
みなさんお正月はどのように過ごされましたか? 私は実家に帰ったり仕事に行ったり、懐かしい仲間とお酒を飲んだり…。例年になく忙しいお正月の三が日となりました。さて、そんな正月ムードの締めくくりとも言える、伝統行事「鬼火焼き」をご存じですか? 「鬼火焼き」は長崎県内のいくつかの集落で主に1月7日に行われており、長崎県が発行している「長崎文化百選」によれば、勢いよくのぼる火柱に乗って正月様が帰っていくのだとか。しかし、なぜ鬼なのでしょう。炎に乗って悪い鬼が逃げていくという説もありました。ちなみに、五島など地域によっては"鬼”=”オン”で「オンノホネ」と呼ぶところもあります。 私の故郷では「オンノホネ」でしたね。
学業成就を祈願して受験に挑め!
小浜ちゃんぽんで交流
今回は雲仙市小浜町の「小浜ちゃんぽん」が結んだ交流のお話。12月25日(日)~29(木)までの行程で島原半島に位置する雲仙市を福島県南相馬市の小学生の皆さんが訪れました。夜遅くに雲仙に到着した子どもたちですが、雲仙市教育委員会の方によれば「とっても元気」。翌日の小浜ちゃんぽん作り体験会場「愛野町公民館」にも元気にやって来ました。そんなみんなを拍手で迎えたのは雲仙市の子どもたちです。最初はお互いちょっとぎこちない感じ!?ちゃんぽん作りを通してゆっくり交流を深めていきましょうね~。
武士気分で深堀・城下町散策
伊王島で冬の魚釣り
噂のジャンボな門松とは?
今回の祭りブログは番外編。お正月前ということで、おすすめの初詣スポットをご紹介します。長崎で初詣と言えば「諏訪神社」が有名ですが、諏訪神社の次にお正月の参拝客が多いのが雲仙市千々石町にある「橘神社」です。
ぐるり一周で女の一生を願掛け!
今回の長崎のパワースポットは長崎市の八坂神社界隈を巡ります。良縁に恵まれ、美人になって安産できる……女の人生ほとんどを願掛けできるコース仕立てとなっております。始めに訪れたいのは良縁祈願できるスポット、「長崎さるく」でもおなじみとなった奇縁氷人石です。清水寺へ上る途中にある聖天堂の正門前にあります。結婚を望む人は左に、世話人は右に名前や素性を書いた紙を貼っておくと、ご利益があるといわれています。今は貼るという方や貼っている人を見たことは残念ながらありませんが、石碑の前で静かに手を合わせ、良縁祈願することをおすすめします。石碑をよく見ると、確かに右側に「たつぬるかた」、左側に「をしゆるかた」と刻んでありますよ。