何が釣れっとね?泳がせ釣りでマトウダイ狙い

対馬の久田桟橋での釣り

 寒風吹きすさぶ中、この寒さじゃ誰も釣りはしてないだろうな・・・そう考えながらゆっくり車を走らせていると釣り人発見!

 足元に置いてあるバケツの中には、小アジが元気よく泳いでいます。「アジ釣りですか?」と尋ねると、「最初にサビキで小アジを釣って、それを生餌にバトウダイ(マトウダイ)を釣ろうと思っている」とのこと。マトウダイといえば漁師さんが沖で釣ってくる魚と思い込んでた私が驚いていると、さらに「この間はそこで大きなヒラメがたくさん釣れてましたよ」と言われさらにビックリ!

小アジの生餌 マトウダイ狙い泳がせ釣り

 マトウダイ狙いの釣りは、釣ったばかりの小アジを餌にしての泳がせ釣り。アタリがきても反応せずに、完全に餌を飲み込み釣り針が掛ってからリールを巻くので、仕掛けを投げ入れた後はただ待つだけ。この日の気温は4度でしたが、風が強いため体感温度は0度近くの寒さの中、1時間ほど粘りましたが中々釣れません。しっかりした防寒対策をしてこなかった私は、寒さに耐えきれずここでギブアップ。大きなマトウダイが釣れることを願いながら帰途につきました。

対馬特派員 鍵本泰志

場所 長崎県対馬市厳原町久田地区

アクセス 厳原市内から県道24号を南下、約2.4km 徒歩で30~40分 車で7分

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です