トンネルを超えて行こう!対馬のウエストコースト

鵜瀬海岸

 険しい山が多い対馬。東海岸から西海岸へ行くにも山越えで行くルートしかないため、距離の割に時間がかかったり、大型のバスやトラックが走行しにくいなどの問題がありました。

そのような問題を解決するために、新しく開通したのが佐須坂トンネルです。今までだと西海岸まで山越えで20kmの道のりを40分程度で行っていましたが、トンネルを通ると20分で行けるようになりました。佐須坂トンネル01

 トンネルは3分程で通り抜け、そこから15分で西海岸へ到着!強い風が吹いていましたが、海の色はきれいなマリンブルー。天気が良かったので韓国が見えるかな?と思いましたが、残念ながら今回は見ることができませんでした。

西海岸01

 小茂田港の南西にある鵜瀬に行ってみると、波が打ちつける岩の上に海鵜(うみう)がコロニーをつくっていました。岩の上が雪をかぶったように白くなっているのは海鵜の糞でしょうか?今は休憩の時間なのか海に潜って魚を獲る光景は見れませんでした。残念!

海鵜のコロニー

対馬特派員 鍵本泰志

軍の町に残る 陸軍墓地

鶏知陸軍墓地02

 リアス式海岸の浅茅湾(あそうわん)に面した美津島町(みつしままち)。空港や郊外型の大型ショッピングセンターが並んでいることから、周辺は新興住宅地の開発が進んでいます。明治時代には浅茅湾に面した竹敷に海軍の要港部が、町の中心である鶏知(けち)には陸軍の対馬警備隊司令部が置かれ、軍人を相手の料亭や商店が並び賑やかだったとか。その鶏知に陸軍墓地があるというので行ってみました。

 旧道から細い山道を登っていくと、そこにあったのは古い公園。雑草は刈られて手入れされていましたが、ブランコや滑り台などの遊具はサビが出て、しばらく使われてないような感じでした。

鶏知陸軍墓地02

公園の一角には、三つの石碑が並んでいます。一番大きな石碑は「忠霊塔」とあります。説明看板など無いため詳しくはわかりませんが、このような軍用墓地は平時の軍人を埋葬する目的で作られ、後に戦争で命を落とした戦没者も祀られるようになったようです。立派な石碑ですが、残念ながらところどころ欠けたり、敷石が割れていました。

鶏知陸軍墓地03

真ん中の石碑には「表忠碑」とあります。慰霊祭のときにでも建てたのでしょうか?

鶏知陸軍墓地04

 三つめの石碑は「ロシア軍人の碑」とあります。石碑の裏に説明文が彫ってありました。それによると『1905年(明治38年)5月27日の日本海、対馬沖海戦において不幸にも対馬の地で永眠された軍人、五人を二つの浜石をもって墓碑とし、手厚く葬られていた。遺骨は1909年5月に長崎市の稲佐山口のロシア人墓地の合祀碑に埋葬。その後も住人たちにより墓地の清掃は絶えることがなかったという。ここに百周年を迎え、勇敢に戦った五人の氏名を刻むとともに両国の平和と友好交流が深まることを祈念して建立する・・・2005年(平成17年)5月27日 対馬・歴史顕彰事業推進委員会』とありました。

鶏知陸軍墓地05

 この説明にある対馬沖海戦とは、日本海軍の連合艦隊とロシアのバルチック艦隊の戦闘でのことで、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」やこれを原作にし、2009年から2011年までNHKで放送された同名のドラマで有名です。この戦闘で壊滅的なダメージを受けたバルチック艦隊のロシア兵たちが多数、対馬へ漂着したと伝わっています。

 長年、対馬に住んでいる私も初めて訪れた陸軍墓地。日本とロシアの戦没者のご冥福をお祈りします。

対馬特派員 鍵本泰志

 

名称  鶏知陸軍墓地

場所 長崎県対馬市美津島町鶏知 グーグルマップ

アクセス 厳原市街から9.6km、車で15分

浅茅湾を望む渡海船「ニューとよたま&うみさちひこ」

1900年、当時の大日本帝国海軍が軍艦を通す為の運河として万関瀬戸を掘って以来
対馬は海を隔てて北と南に分かれています。
 
1955年にこの万関瀬戸に万関橋がかかるまでは、陸路で北と南を行き来することはできませんでした。
 
しかし、それ以前から対馬の人々は日常的に船を使った交通手段で島内を移動していたようです。
 
今回は、それの名残ともいえる『渡海船』をご紹介します。
 
  
 
 
美津島町鶏知の長板浦(ながいたうら)、先日開院したばかりの対馬病院の方向へと進むと小さな船着場があり、待合所が見えてきます。
 
 
 
 
 
この日停泊していたのは『ニューとよたま』
長い間対馬の人々の交通手段となってきた船です。
 
 
今回は出航している様子でしたが今年の5月よりニューとよたまの他にも『うみさちひこ』という新しい渡海船も就航しています。
 
この渡海船は長板浦を出航し浅茅湾を航行して終点の豊玉町仁位(にい)へ寄航の後、また長板浦へと戻って来ます。
道路が整備された今となっては陸路の方が早く移動が出来るのですが
天気の良い日の浅茅湾を船から眺めることが出来るのは得難い体験なのではないでしょうか!

渡海船の運航表はこちらから

問い合わせ先:
対馬市中対馬振興部 地域振興課 TEL.0920-58-1111
渡海船「うみさちひこ」                        TEL.090-5471-6769
 
対馬特派員 鍵本拓弥

 

厳原港のシンボル 立亀岩(立神岩)

立亀岩01

 対馬に生れた人々にとって、進学や就職で故郷を離れるときに目にするのは出航する船から眺める港の風景でした。厳原港の東岸には立亀岩(たてがみいわ)と呼ばれる巨大な岩がそそり立っています。島人はこの岩を見ながら、不安や希望を胸に都会へ旅立ち、お盆や正月に里帰りした時は、この岩を見て故郷へ帰ってきたと懐かしい気持ちと安堵感が湧き上がったものでした。

立亀岩02

 祖母に聞いた話では、フェリーや高速船、韓国航路の船が入出港している現在と違い、昭和初期までこの立亀岩の下は浪打ち寄せる海岸で、恋に破れた乙女が身投げするような場所だったとか。

立亀岩という名は亀が立っているような形からつけられたようですが、これは後世つけられたもので、本来は立神岩(たてがみいわ)といい、神が降り立つ場所だったようで、航海安全の神、住吉神社が祀られています。

立亀岩03

昔は船が出港する際は大勢の見送りの人とデッキで旅立つ人が色とりどりの紙テープで繋がり、船が岸壁を離れるとテープが切れ哀愁を誘ったものでした。飛行機が普及している現在では、見送りもあっけないように感じます。都会へ旅立つ人が最後に目にするのは、上空から見下ろす対馬のリアス式海岸でしょうか?

対馬特派員 鍵本泰志

優しい明かりに照らされて「厳原まちなかライトアップ」

10月10日から31日の間、対馬市厳原町内の観光スポットをライトアップする
「厳原まちなかライトアップ」というイベントが開催されました。
例年では極限られた箇所のみのライトアップなのですが、今年は町のあちこちがライトアップされ規模も大きいものとなっています。
今回は厳原町西里地区にある宗家の菩提寺「万松院」周辺のスポットをご紹介しましょう!
 
 
 
 
 
万松院にある百雁木(ひゃくがんぎ)
雁木というのは船着き場にある階段状の構造物の事。
海に囲まれた対馬ですから、岩を切り出して作られたこの階段を雁木に見立てたのかもしれません。
ライトアップされた百雁木はどこか神秘的なものを感じさせる光景でした。
 
 
 
 
 
 
こちらは旧金石城(かねいしじょう)庭園の心字池(しんじいけ)
この一帯は今年の4月24日から日本遺産のひとつとして登録されています。
夕暮れ空を映す池の周囲をライトが飾り、ゆったりと散策を楽しむことが出来ました。

 

 

 

 
 
 
最後は櫓門(やぐらもん)
これは厳原町桟原地区にあった門を古写真などの資料を参考に移築復元したものですが
周りの石垣は金石城があった頃のままで残っておりライトアップされた石垣はとても力強さを感じさせます。
 
 
 
 
 
 
約20日の開催期間なのが少し惜しいライトアップイベント
昼間に見るものとは少し違った風景を見ることで、また新しい魅力を発見出来たのではないかと思います。
 
対馬特派員 鍵本拓弥

 

秋空の下に広がる白絨毯「対州そば畑」

秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、対州そばのそば畑をご紹介します。

 

そばの歴史は古く、最古の物では縄文時代に入ってきたといわれています。

対州そばはそのソバの原種に近い姿を保っており実は小粒ながら、通常のソバよりも強い風味を持っているのが特徴です。

ソバの花が咲けば、もうすぐ冬が訪れます。

昔から対馬の人達は一面に咲くソバの花を見て、冬が近づいてくるのを感じていたのかもしれません。

対馬アートファンタジア2015 ②

加茂昂 森に入る

2回に渡ってお送りしている対馬アートファンタジア2015。今回も多くの芸術作品をご紹介します。

対馬市役所隣接古民家(青柳邸)

この会場は万松院の参道から山側に登った所にあり、お越しの際はスニーカーなどの歩きやすい靴をおすすめします。

青柳邸01   青柳邸02

フゥフゥ言いながら急な石段を登ってみると、かわいい民家がありました。玄関脇に古いダイヤル式の電話機が2台。ダイヤルラベルには、船と蛇口が描かれています。受話器を取り上げて耳に当ててみると、それぞれ船のエンジン音、水道が流れる音が聴こえてきました。電話機を持ち出し、眼下に広がる厳原市街や井戸を眺めながらその音を楽しんで下さいとのことでした。

ジョンマンヨン電話  ジョンマンヨン電話02

(ジョン マンヨン 「厳原港に船が入ってきましたよ!」 「井戸や水道の蛇口から水が出ますよ!」)

屋内に目を向けると、床板が剥がされ根太が丸見えの部屋の奥に巨大な絵が。加茂さんの「森に入る」です。木と土で出来た古い民家の雰囲気と合っていますね。

森に入る02

(加茂昂 「森に入る」)

対馬アートセンター

飲み屋街の中にある対馬アートセンターは、島外から集まったアーティストと地域との関わりの拠点として今夏オープンしたばかり。映像や音を使った作品が多いです。

なんでもないランド   なみなみ

(丸橋光生 「なんでもないランド」 「なみなみ」 )

家   家02

(キム ボンス 「家」)

Gruppen of Tsushima 3ヵ国のオーケストラのための   びおんオーケストラのピアノと石

(吉濱翔 「Gruppen of Tsushima 3ヵ国のオーケストラのための」 「びおんオーケストラのピアノと石」)

Where the soul goes(shell)

(吉濱翔 「Where the soul goes(shell)」)

対馬歴史民俗資料館

対馬に関する歴史的な史料や文化財が展示されているこちらでは、自然、歴史、風土に焦点を当てた作品が展示されています。

浮遊している石

(潘逸舟 「呼吸」 「浮遊している石Ⅱ」 「浮遊している石」)

島なるもの

(七搦綾乃 左下「島なるもの 樺」 中央「島なるもの 紙、インク」 右下「海を照らす 桂」 )

海を照らす

(七搦綾乃 左上「海を照らす 紙、インク」 右上「界を結ぶ 紙、インク」 左下「海を照らす 桂」 右下「界を結ぶ 桂」)

チョウジガマズミ

(黒田大祐 「チョウジガマズミについて 小豆島、対馬、釜山」)

半井桃水館

半井桃水は、対馬出身の小説家で釜山にあった対馬藩の倭館で少年時代を過ごしていたことから、韓国のアーティスト、キム スジンさんの作品を展示。対馬に漂着した流木と漁網で表現しています。

満船

(キム スジン 「満船」)

 

 

期間   2015年8月22日から9月27日

会場   対馬市役所隣接古民家(青柳邸)平日11:00-16:00 土日祝10:00-17:00 休館 火曜日 

      対馬アートセンター 平日11:00-16:00 土日祝10:00-17:00 休館 火曜日

      対馬歴史民俗資料館 全日9:00-17:00 休館 月曜日(祝日の場合は翌日) 

      半井桃水館 全日9:00-18:00 休館 火曜日  

主催   対馬アートファンタジア実行委員会 ホームページ

〒817-0023 長崎県対馬市厳原町田渕828番地(対馬・アートセンター)

助成   公益財団法人福武財団 ママ基金

後援   長崎県 長崎県教育委員会 対馬市 対馬市教育委員会 対馬市商工会 対馬観光物産協会 (株)コミュニティメディア

対馬アートファンタジア2015 ①

CaCo3-01

 2011年に始まった対馬アートファンタジアも、今年で5回目。毎回、日本や海外のアーティストによる斬新な作品が展示されています。そこで今回も楽しい現代アートの数々を2回に渡ってご紹介。

最初の会場は、2013年に廃校となった対馬市久田小学校内院分校。懐かしい木造校舎では、対馬の自然や歴史をテーマにした作品を見ることができました。

「CaCo3」入江早耶 まずは、広島を拠点に活躍している入江早耶さんの「CaCo3」

 古来より真珠の産地として名高い対馬ですが、真珠と同じ成分の炭酸カルシウムを含んだチョークを利用して、海神の娘「豊玉姫」を表現しています。その視線の先にある黒板には、対馬の山々やキラキラ光る海。そして豊玉姫が祀られている和多都美神社の鳥居が描かれています。

「幻日」LED・運動場 黒田大祐

「幻日」LED・運動場 黒田大祐02

次は様々な素材を使い扇風機で動きをつけたアート作品が多い黒田大祐さんの「幻日」(LED・運動場)

幻日(げんじつ)とは、太陽の横に現れる大気現象のこと。窓側に置かれている椅子に座って外の景色と教室内の作品を見ることで幻の太陽を表現しています。運動場の楕円形と対をなすLEDの輪は扇風機で動きながら、色が変化していました。

「ミュージカル・チェア」潘逸舟01

「ミュージカル・チェア」潘逸舟02

 映像で表現しているのは、中国、上海生まれの潘逸舟さんの「ミュージカル・チェア」。干潮時に姿を現す瀬での椅子取りゲームの映像と、その裏側のスクリーンでは満潮時に海面下に沈んでしまった瀬が映されていて、領土問題や境界線の曖昧さを問いかけた作品でした。

「幻日・風・ネオン」黒田大祐01

真っ暗で様々な学校備品が置いてある部屋には、小さくて丸いネオンと扇風機が何やら怪しい光を放っていました。黒田大祐さんの「幻日・風・ネオン」

まるで、ゲームの中の秘密基地もしくは廃墟を連想させるような空間ですね。

「幻日」ビデオ 黒田大祐

次の教室も黒田大祐さんの「幻日・ビデオ」

運動場に幻日をイメージした楕円が描かれる様子のビデオでした。

「どこからきたの。どこへいくの」友定睦

友定睦さんの「どこからきたの。どこへいくの」 対馬にひっそりと佇むお地蔵様。その前掛けをめくると人の像が彫られていて、隠れキリシタンの伝説が残る話をモチーフに映像化された作品。その像を演じる女性が波打ち際を行ったり来たり。マリア様でしょうか?

「海流の島」伊東敏光

「内院周景」伊東敏光

校舎の廊下まで続く古材の海流の先には、対馬がありました。彫刻家の伊東敏光さんの「海流の島」と会場の廃校がある内院地区の山と入り江にある女神が住む島、納島をモチーフにした「内院周景」

黒潮の支流が、日本海に流れ込み対馬暖流となって北上することから対馬は海流の島といえるでしょう。九州本土からフェリーに乗って来島すると圧倒的な海のパワーを感じます。それを彫刻家らしい感性で表現されていますね。

対馬アートファンタジア2015②へ続く

対馬特派員 鍵本泰志

 

期間   2015年8月22日から9月27日

会場   旧対馬市久田小学校内院分校 グーグルマップ

開場   平日11:00-16:00 土日祝10:00-17:00

休館   火曜日

アクセス 厳原市街から県道24号線を南下18.5km 車で30分

主催   対馬アートファンタジア実行委員会 ホームページ

〒817-0023 長崎県対馬市厳原町田渕828番地(対馬・アートセンター)

助成   公益財団法人福武財団 ママ基金

後援   長崎県 長崎県教育委員会 対馬市 対馬市教育委員会 対馬市商工会 対馬観光物産協会 (株)コミュニティメディア

 

対馬随一の滝「鳴滝自然公園」

こんにちは!

梅雨真っ盛り、蒸し暑い日が続きますね!

今回は涼を求めて上対馬町浜久須(かみつしまちょう はまぐす)にある「鳴滝自然公園」へと足を運んでみました。

林の中に足を踏み入れると、木陰と水音で大分涼しくなってきました。

そのまま水の流れる沢の横を通ってさらに奥の滝を目指します。

鳴滝まで辿り着くと、涼しい風が吹いてきます。

森林浴効果と滝から発生するマイナスイオンでとても気持ちいいです!

滝が少ない対馬では珍しい大きな滝である鳴滝、龍神に縁のある地と言われており

昔はここで雨乞いの儀式が行われていたのだそうです。

これから秋までは暫く水量の多い時期が続く鳴滝、暑い日は気分を変えて足を運んでみては如何でしょうか!?

 

〒817-1713

長崎県対馬市上対馬町浜久須

対馬特派員 鍵本 拓弥

浅茅湾に浮かぶ島 島山島

長崎県対馬市美津島町島山島恵比寿鼻

(島山島 恵比須鼻)

 対馬には本島以外に人が住んでいる属島が五つあります。今回はその中でも一番の大きさを誇る島山島をご紹介。

対馬の中央、浅茅湾に浮かぶ島山島。この島で暮らす人々は、平成6年にあそうパールブリッジが出来るまで、買い物や通学は船に頼っていました。この橋が架かる瀬戸を狭瀬戸といい、橋の上からは風光明媚な対馬らしい景色が堪能できます。

あそうパールブリッジ

(あそうパールブリッジ)

あそうパールブリッジからの狭瀬戸 

橋の欄干や歩道には、対州馬やツシマジカ、真珠やツバキなど対馬の生物や植物、特産品などが、レリーフやタイルで紹介されています。

あそうパールブリッジ欄干  あそうパールブリッジ歩道

 橋を渡ると島山島ですが、集落まではさらに3kmほどあります。静かな漁村の風景が広がる中、湾内に目をむけると、対馬の海を見慣れている私でも驚くほどの透明度。キラキラ光る小魚の群れや、30cmほどの魚の群れが肉眼で確認できました。たまには日頃の喧騒を忘れ、海を眺めながらボーっとするのも良いですね。

島山島集落

島山島 湾内

対馬特派員 鍵本泰志

名  称   長崎県対馬市美津島町島山 グーグルマップ

アクセス  厳原町内から国道382号線を北上、浅茅パールライン入口を左折。厳原から24.4km。車で45分。