対馬の中央部に広がる浅茅湾(あそうわん)は、無数の島々と複雑な海岸線が織り成す日本有数のリアス式海岸で、その美しい景色は多くの観光客を魅了しています。
今回の島の細道は、「万関展望台(まんぜきてんぼうだい)」から見える昼の浅茅湾と、夜のイカ釣り漁船の漁火やライトアップされた万関橋をご紹介いたします。
ここ、万関展望台は厳原町から国道382号線を北上し、25分程の場所にある場所でアクセスも簡単。
展望台から見る360度広がる浅茅湾の雄大な景色はまさに絶景!海から吹く心地よい風が火照った体をクールダウンしてくれます。
また、夜になると幻想的なイカ釣り漁の漁火(いさりび)やライトアップされた万関橋が見れるので、こちらもオススメ!(足元が暗い場所があるので、懐中電灯は必携)
私が子供の頃の漁火(いさりび)は、巨大な裸電球みたいな集魚灯で黄色い光だったのですが、現在はメタルハイドランプやLEDランプが主流で白っぽい光に変わってしまいました。
名称:万関展望台(まんぜきてんぼうだい)
場所:長崎県対馬市美津島町久須保
アクセス:厳原町から約18km。国道382号線を北上
万関橋を渡ると左側に展望台駐車場へ登る道がある。
より大きな地図で 万関展望台 を表示