対馬では昔から旧暦6月の午の日に「初午祭」という祭事が行われていました。これは2~3歳の男児を馬に乗せ健やかな成長を願うことと五穀豊穣を祈るもので、そのときの余興として各家庭で飼育されていた対州馬を競わせる競馬「馬跳ばせ」も各地で行われていました。
対馬では昔から旧暦6月の午の日に「初午祭」という祭事が行われていました。これは2~3歳の男児を馬に乗せ健やかな成長を願うことと五穀豊穣を祈るもので、そのときの余興として各家庭で飼育されていた対州馬を競わせる競馬「馬跳ばせ」も各地で行われていました。
対馬には荒々しいむき出しの自然が多く、本当に対馬らしい場所とはそのような場所なのですが、観光で来られた方はまず訪れる機会が無いのが実情です。
今回の特集では、あえて地元在住の私が力をもらえる場所として、荒々しいむき出しの自然が残るパワースポットのひとつを紹介いたします。
島の細道第2弾は、対州馬に会いに行こう!ということで美津島町にある「あそうベイパーク」にお邪魔しました。島外にいらっしゃる対州馬ファン(結構いらっしゃいます)のために、動画でも紹介してますよ。お楽しみに~^^
10月6日、厳原港に日本籍で2番目に大きなクルーズ客船「ぱしふぃっく びいなす」が、長崎くんち、対馬、上五島クルーズの途中、寄航しました。(日本籍で1番大きいクルーズ客船は「飛鳥2」)
皆さんはイカのカーテンって聞かれたことありますか?九州本土と朝鮮半島の間にある対馬では、黒潮の支流と東シナ海の沿岸流が混ざり合った対馬暖流の影響で昔からイカが豊富に釣れていました。流通事情が良くなかった頃は生鮮での出荷はせずに、漁村でイカをスルメに加工し出荷していました。その際にイカを干している様子が、まるで白いカーテンのように見えたことからイカのカーテンと言われるようになりました。