去年の秋にミズイカ(アオリイカ)釣り取材でお世話になった、対馬のミズイカ釣りクラブ「TEAM Junky」の永留さんから1本の電話がありました。(秋の取材記事はコチラ)
「2kg越えのミズイカが釣れたよ。食べさすけん、取りに来んね!」
「えっ?2kg? 今から行くよ!」
というわけで、さっそく永留さんの所へイカを頂きに向かいました。
「でかっ!」
まず、その大きさに驚きました。イカを直径30cmの皿にのせてみると大きくはみ出しています。
胴の長さだけでも40cm近いサイズ。春のミズイカ(アオリイカ)は大きいですね。
お刺身で何人前くらいできるんだろう?
そう思いながらさっそく捌いてみることに。
こんなに大きいイカを料理するのは私も初めて。墨袋を破くとキッチンのシンク周りが真っ黒になるので、気をつけて包丁を入れます。(結局、破れてシンク中、真っ黒に・・・)
素人なので板前さんみたいにきれいな盛り付けは出来ませんが、こちらの皿に山盛りでイカの胴部分の片身(半分)です。これが2皿出来ましたので10人前はあるのではないでしょうか?
さらにエンペラ(イカの耳)とゲソ(イカの足)がボウルに山盛りありました。こちらは後日、天ぷらで頂こうと思います。
ミズイカ(アオリイカ)のお刺身は、身が厚く甘くねっとりしてとっても美味。こんなに新鮮で美味しいイカが食べられるのも対馬ならでは。
永留さん、ごちそうさまでした。