対馬の北西岸、上県町佐護(さご)地区に天神多久頭魂神社(あめのかみたくずたまじんじゃ)があります。厳原町の豆酘(つつ)地区には多久頭魂神社があり、対馬の北端と南端でこの2社がペアになっています。
対馬の北西岸、上県町佐護(さご)地区に天神多久頭魂神社(あめのかみたくずたまじんじゃ)があります。厳原町の豆酘(つつ)地区には多久頭魂神社があり、対馬の北端と南端でこの2社がペアになっています。
対馬の面積の89パーセントを占める森林。森の中に入ると空気が濃くおいしく感じますが、その中でも特にこの竜良山(たてらさん標高559m)は、濃い空気が漂っています。
対馬には昔、大人の仲間入りをする行事として、徒歩と渡海船を利用し、対馬全島に祭られている六観音参りが行われていました。着飾った若い男女が足早に歩き去る光景が対馬の春の風物詩だったそうです。
私もご利益を授かろうと思い立ち、徒歩では無理ですから車でお参りをしてきました。走行した総距離はなんと260km。改めて対馬の広さを感じ、昔の人の健脚ぶりに驚かされました。
2月3日は節分でした。皆様のお宅でも豆をまいて鬼払い(厄払い)が行われたことと思います。
対馬では1月29日の日曜日に対馬藩主、宗家菩提寺の万松院で開運厄除の星祭護摩大祈祷会が行われ大勢の参拝客で賑わいました。
朝鮮半島に近く東シナ海から日本海へ抜ける海峡に位置する対馬は、古代防人の時代から現在に至るまで国防上重要な役割を果たしています。新年最初のパワースポット特集はいつもとは趣向を変え、明治から昭和にかけ島内に30以上作られた砲台の中から芋崎砲台をご紹介いたします。
今回のご利益ヨロシク・パワースポット特集では、古より俗人が立ち入ることを禁じられていた「オソロシドコロ」厳原町、浅藻(あざも)にある八丁角(郭)【はっちょうかく】をご紹介します。最近ではテレビ番組などでも取り上げられ、いかにもミステリースポットのように思われていますが、はたしてその正体は?・・・
対馬からのパワースポット企画は、対馬藩主宗家の菩提寺「万松院(ばんしょういん)」から、11月5日に開催された万松院祭りの様子をお伝えいたします。
対馬には荒々しいむき出しの自然が多く、本当に対馬らしい場所とはそのような場所なのですが、観光で来られた方はまず訪れる機会が無いのが実情です。
今回の特集では、あえて地元在住の私が力をもらえる場所として、荒々しいむき出しの自然が残るパワースポットのひとつを紹介いたします。
今回のテーマはご利益ヨロシク!ということで、対馬からの第一弾は厳原町豆酘(つつ)、金剛院にあるハート型の手水鉢で手を洗ったらとってもラッキーな事がありました!という話題です!!