春の花と言えば桜ですが、九州本土で桜の花が満開の時期に対馬では、海辺でゲンカイツツジがきれいな花を咲かせます。
現在の日本国内では「ヤマネコ」は二種類しか生息していません。そのうちの一種が対馬に生息する「ツシマヤマネコ」、もう一種が西表島に生息する「イリオモテヤマネコ」です。
「ツシマ」と、土地の名前がついてはいても、普段、私たちが目にすることはほとんどありませんが、ここ「対馬野生生物保護センター」では一般公開されているので、会いに行ってきました。
皆様、明けまして おめでとうございます。
天気予報では、曇りとなっていた対馬の元旦。
今年の初日の出は拝めないと半ばあきらめていましたが、奇跡的に東の空が晴れてご来光を拝むことが出来ました。
対馬で紅葉がきれいな場所といえば上対馬町の舟志川(しゅうしがわ)沿いが、紅葉街道として有名なんですが、厳原から北に約70km離れていて車で1時間30分ほどかかる為、近場で紅葉狩りが楽しめる場所を探してみました。
昨年の11月から12月にかけて、対馬で開催された「対馬アートファンタジア」が今年も開催されています。
今年は2回目とあって厳原町内だけではなく、峰町、木坂地区の海岸にある藻小屋や旧家も会場になっており、よりスケールが大きくなっています。
対馬の中央部に広がる浅茅湾(あそうわん)は、無数の島々と複雑な海岸線が織り成す日本有数のリアス式海岸で、その美しい景色は多くの観光客を魅了しています。
今回の島の細道は、「万関展望台(まんぜきてんぼうだい)」から見える昼の浅茅湾と、夜のイカ釣り漁船の漁火やライトアップされた万関橋をご紹介いたします。
1300年以上前から現在に至るまで、対馬は国防の最前線としての役割を果たしてきました。
今回は、古代の防人(さきもり)が守った山城、金田城(かねたのき)をご紹介します。
今からの季節、対馬全島でホタルの幻想的なまたたきが見られます。
その中でも佐須川上流にある厳原町の士富地区は、ホタルの鑑賞スポットとして有名です。