12月に当サイトで紹介したエギングですが、アオリイカ(対馬での呼称はミズイカ)は秋と春にシーズンを迎えます。
今回のながさき大漁旗は、産卵のため沿岸部に接近する親イカを狙う春のエギングを紹介します。
朝晩はまだ肌寒さが残っていますが、地元の生産者市場を覗いてみると確実に春の息吹が感じられる商品がたくさん並んでいます。
今回の愛しの島グルメは、スーパーサイキに併設されている人気の直売所から春を感じる食材をご紹介します。
気持ちよく晴れた小春日和の中、豊玉町の廻(まわり)地区にある池田の浜を訪れました。
今回の島の細道は、江戸時代に土木の名匠として知られていた増田定七が築き、今も残る築堤を紹介します。
出世魚として知られているブリは、脂がのっている今の時期が美味しいですね。
ここ厳原町の南端にある豆酘地区ではブリの一本釣りが盛んに行われています。
今回は、豆酘漁協で行われた魚の即売会におじゃまして、一本釣りの漁師さんにお話を伺いました。
「おー!当ったぁー!」
60m程離れた的に矢が当ると、桟敷席の観衆から嬉しそうな声が上がりました。
今回の島のお祭りは、江戸時代から続く神事で、大漁豊作、商売繁盛、無病息災などを祈願して弓を射る百手祭りをご紹介します。
対馬には昔、大人の仲間入りをする行事として、徒歩と渡海船を利用し、対馬全島に祭られている六観音参りが行われていました。着飾った若い男女が足早に歩き去る光景が対馬の春の風物詩だったそうです。
私もご利益を授かろうと思い立ち、徒歩では無理ですから車でお参りをしてきました。走行した総距離はなんと260km。改めて対馬の広さを感じ、昔の人の健脚ぶりに驚かされました。
「対馬の西沖で獲れるあなごは日本一!まぁ、食べてみらんね」
あなご漁師さんが自信満々で手渡してくれたのは、炭火で焼いたばかりの丸々一匹のあなごでした。
意外と知られていませんが、長崎県のあなご水揚げ量は全国一位で、その殆どは対馬での水揚となっています。
今回は、2月25日に開催された対馬あなご祭りから、とっておきの島グルメの話題をお届けします。
2月も後半になると寒さも徐々にゆるんできますね。
寒い寒いと縮こまってばかりもいられないので、久しぶりに青空が広がった気持ちのいい日に、海岸沿いにつくられた遊歩道をのんびり散歩してきました。