ながさき大漁旗! 長崎編特別寄稿|奥野賢志|2015.10.6
クラブの春季大会で五島福江島に行ってきました。
1日目の2015年6月20日(土)は、椛島方面へと展開し、オゴ瀬の地に上礁した。この日、私は人生初めてのイシダイ釣り。仕掛けを用意して、エサは、ガンガゼとサザエを用意した。
釣り始めてしばらくすると、竿先にガツンガツンとイシダイがエサをつついているとき特有のアタリがあり、竿が舞い込んだ瞬間に合わせを入れるが、初めてのため上手く合わせることができずに針ハズレでバラしてしまった。結局、その後は、当たりを捉えることができず、納竿となってしまった。
2日目の6月21日は、福江港を午前5時に出港し、福江島西岸沖の鴨島・ホゲ島を目指し、私はホゲ島に上礁した。
マキエと仕掛け(道糸:サンラインのブラックストリームマークXの1.75号、ハリス:ブラックストリームの1.75号、ウキ:ガルツのg-beatのG2、GPS(Sサイズ)のG6を使用した半誘導仕掛け)を用意した。
早速釣り始めるが潮も緩く、ポツポツと当たってくるのは、30~35cmの口太グレだった。しばらくすると、少し潮の流れが速くなってきたので、ガン玉のG7をハリ上50cmのところに1つ取り付けた。すると40cmオーバーの良型イサキが当たってきた。
40cmオーバーのイサキ
続けて同型のイサキや37~8の口太グレが当たってきた。その後は、11時頃から下げ潮に変わったが、相変わらずポツポツと30~35cmの口太グレ、35~37cmイサキが当たってくる。
正午を過ぎた頃から流れが反対方向へと変わり、それと同時に納竿までは、イサキの幼魚であるウリ坊が入れ食い状態になった。釣ってはリリースを繰り返し、状況が変わりそうにないので早めに納竿した。
2日目、6月21日の釣果